2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
さっき、テレビをつけたら、黒柳徹子さんがあの膨らんだ髪の中から飴を取り出して浅田真央ちゃんにあげてました。 …私の風邪がまだ治ってないのでしょうか…… ちょっと寝ては汗でグショグショになったシャツを着替え、を繰り返して熱を下げております。ただそ…
熱を下げるために電熱器とコタツをカンカンにつけて籠って寝てたら、夜中に目が覚める。歯の根が合わないほど震えが止まらず、意識も朦朧。「マジ死んじゃうの?」と涙目になってたらかれこれ2日ほど換気してなかったことに思い至る。窓を開ければ症状は治…
あかん…風邪ひいたわ……
『スメラギの国』 (朱川湊人:文藝春秋)タイトルを見て「すわ右寄りの話なのか!?」と思うかもしれないけどここで言う「スメラギ」とは劇中に登場するある猫の名前。 恋人の結婚を控えて新居に引っ越した志郎は、些細な事故から子猫を轢き殺してしまう。そ…
先日、ふとコンビニに立ち寄ると『ヤングジャンプ』、『日経エンタテインメント』、『Smart』、『BLT』、『TVガイド』と5〜6冊もAKB48が表紙の雑誌が置かれていました。アルバムプロモーション期間とは言え、やはり勢いは感じます。 例えばAKB4…
『三国伝武将大全』(公式) 『電撃ホビーマガジン』誌上での3年にわたる連載が一冊にまとまりました! 再録中心ではあるんだけど、見やすいように細々手が入ってます。まぁ読んでる人は意識しないとは思いますが、意識せず読めるようにする努力というもの…
『いっぺんさん』 (朱川湊人:実業之日本社) 昭和の世界を背景とした、ジェントルゴーストストーリー。 『太陽の村』 (朱川湊人:小学館) オンラインゲームに夢中な引き籠りの主人公は、飛行機事故に合い、 とある村に流れ着く。なんとそこは現代世界と…
また『ロケみつ』見逃した……orz 昨日は一年の修業を終え、山から下りて来たみなとさんと久しぶりにお会いしてました。
『燃えつきるまで』 (唯川恵:幻冬舎) サブタイトルが「I lost myself when I lost you」。 まさに香山リカの『くらべない幸せ』に書かれていたような、仕事ができても、恋愛でつまづくと自己全否定に陥ってしまう女性の物語。男性から見ていると、なんで…
『リズム』 (森絵都:角川文庫) 講談社児童文学新人賞受賞作。10代の子供が最初に手にする青春小説がこれであったらいいなと思わせるような、健やかな思春期の物語。特別な経験のない10代。まだ何も成し遂げておらず、何者にもなっていない10代。そんなど…
『抱きしめたい』(jungle smile)先日のカラオケで聞いて、思わずiTune Storeで購入。 思春期の頃の自分を抱きしめてあげたくなる。 ウチから図書館は歩いてちょうどこの曲1曲聞くぐらいの時間。 朱川湊人を3冊借りる。 これでこの図書館にある朱川湊人は…
『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』 (集英社文庫:江國香織) その物語の間に状況に変化が起きたり、 主人公が何か行動を起こすということはなく、 既にある<状況>にいる登場人物(主に女性)の その瞬間の、あるいはそこに至るまでの内面を綴った短…
『リズム』 (森絵都:角川文庫) 『いつかパラソルの下で』 (森絵都:角川文庫) 『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』 (江國香織:集英社文庫)
以前にここで >『ダイアモンドクレパス』とか『愛の輪郭』とか >ちゃんと歌える素人に初めて会ったわ。 と書いたお花見で会った歌が上手い人とめでたく再度カラオケへ。決して下心はなくて、 割と本当にその子の歌が聞きただけなんです。「推してる」とい…
■“偏差値神話”は本当なのか 日大が早稲田をアゴで使うとき http://ime.nu/news.livedoor.com/article/detail/4722584/ ハイ、学歴をドブに捨てる仕事に就いているわたしくです。ほんと、フリーランスのライターなんてハーバード出てようが中卒だろうが関係な…
『阪急電車』 (有川浩:幻冬舎)関西ローカルの私鉄である阪急電車の中でも地味な今津線を題材とし、宝塚南口〜西宮北口の車内でくり広がられる人間模様。西宮北口で折り返しての帰りは行きから約半年後のお話。 それぞれは電車の車内・ひと駅分に集約され…
『くらべない幸せ』 (香山リカ:大和書房)何かが足りない。他者と比べ、メディアに流され、自分には「●●さえあれば幸せになれるのに」と思い込み、買い物や自己実現や婚活に精を出し、例え何かに成果を出したとしても「それでも子供を産んでいない自分は失…
昨日は珍しく知人の家にて飲み。女性が自室として凝った部屋というのは必ずしも男にとって落ち着く空間とは限らないのですが、その人の部屋は女の子らしさはしっかり感じるのに本当にリラックスできるスペースでした。根本的にものが少なくてスッキリしてる…
『本日、サービスデー』 (朱川湊人:光文社) 幻想的な要素を含む小説を得意とする朱川湊人の短〜中編集。 『本日、サービスデー』 悪魔から今日が一生に一度の「なんでも願いがかなうサービスデー」だと告げられた特別な悪意も善意もない普通のオジサンが…