えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

風邪日記

熱を下げるために電熱器とコタツをカンカンにつけて籠って寝てたら、夜中に目が覚める。歯の根が合わないほど震えが止まらず、意識も朦朧。「マジ死んじゃうの?」と涙目になってたらかれこれ2日ほど換気してなかったことに思い至る。窓を開ければ症状は治まりました。やっべぇ。なんとか中毒一歩手前だったものかも。なんとなくエアコンやストーブじゃなくて排気しない電熱器だったから換気の必要性を甘く見てました。


明けて、まだフラつくけど食べるものがなくなったので外へ出る。ドラッグストアにいって風邪薬を適当にみつくろってくれる。こっちは頭が朦朧としてるのにつけ込むでもなく、年上の女性店員が「これとこれなら成分はほとんど一緒だからこっちの方が安いわよー」と親身になってくれる。やりとりを聞いてたのか、レジ明けで若い店員さんにも「お大事に」と心配顔で言われる。結婚してください。




とりえず薬を飲むにも腹に何か入れないとな、ということでサイゼリアに行って、ミネストローネとコーンスープを頼む。入った瞬間からもうフラフラしとった。サイゼリアは基本的には水はセルフサービスなんだけど、水汲み場までの数メートルがどうしてもキツかったので「お水をお願いできませんか」と店員さんに頼んだら、一瞬「お水は…」と言いかけて、私が手にしていた薬局の袋を目ざとく見つけてすぐに「少々お待ち下さい」と言い直して持って来てくれる。ありがてぇ。差別するわけじゃないけど、高級レストランじゃなくてこれがサイゼリアですよ? お値段がすごく安い代わりに効率的なマニュアル化と回転率が命みたいなところじゃないですか、本来は。なのにマニュアル対応を超えたこの気遣い。多分、こんなことが当たり前な国ってなかなかないと思う。ホント、ありがたい。


薬を飲んでしばらく安静にしてたら少し持ち直して楽になって来たので、2杯目の水は自分で入れに行く。帰りに水持って来てくれた方がレジ係だったので「お水、ありがとうございました」とお礼を述べる。そしたら「いえいえ、お大事に(ニコッ)」。本当に素敵な笑顔でした。結婚ry


元気になったらこってりラザニア食いに行きます!




仕事がどんどんたまってるけどさすがに今は無理。