えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

■実はお奉行襲名式は一日にしてなってない!?

 

■実はお奉行襲名式は一日にしてなってない!?

 

横浜アリーナで披露された、高瀬くるみさんの卒業公演となったHIGH! TENSION BEYOSCOOOOOPEでは、さまざまな名場面が生まれましたが、企画出しの段階から高瀬さん当人が多くの意見を出したことがラジオなどで語られています。

 

例えばデビュー曲『眼鏡の男の子』に関しては、「もっとBEYOOOOONDSの歴史が動いた瞬間に入れた方がいい」という判断からセットリストに入れなかったと語られました(7月7日 SATOYAMAラジオ)。前回披露したのは島倉さんが卒業したボールルーム武道館公演で、その時点では主人公チームである「女子高生3人組」のうちの2人を既に欠いており、その状態でどう『眼鏡』を披露するのかという極めて難しいお題に対して、ライバルポジションであった島倉お嬢様が新たなヒロインになり、新しい《路線》へと旅立っていくという、島倉さんの卒業演目としても、『眼鏡の男の子』第一章の最終回としても、これ以上ない大正解が叩き出されていたと思います。

(ライバルキャラがヒロインポジションを継いで旅立つ点では『刀語』の終わり方に近いか)

 

確かにこの理想的な最終回の後で、『眼鏡』ストーリー本筋に関わりが薄い高瀬さんを無理にフィーチャーして小さい変化で歴史を刻むよりは、次の披露時に女子高生3人組がまるっと新メンに入れ替わるくらいの大きな変化があった方が、絶対面白いことは間違いありません。『眼鏡』の代わりに高瀬さんが初めて重要ポジションを任された『文化祭実行委員長の恋』を入れたことを含めて、このあたりの判断はさすがにエンタメ的勘所をわかっているなぁという感じです。

 

 

卒業セレモニー関係以外の名場面と言えば、やはり高瀬さんの代表曲『恋愛奉行』における二代目お奉行襲名式でしょうか。これもラジオで語られていたことですが、ある曲でフィーチャーされたメンバーが卒業した後にしばらくその曲が披露されなくなることがあるけど、それは避けたい気持ちがあったとのことでした。さらに卒業メンバーの重要パートや役どころを誰が受け継ぐのかというのはファンも気になるところなので、それを演出に組み込みたかったと。そんな時に映画『国宝』を見て、この襲名式を取り入れればいいんじゃないかとピコーンとひらめき、演出の人に提案して採用されたことが語られています。これも高瀬さんが大きくフィーチャーされた、代表曲とも言える『恋愛奉行』なのに、高瀬さんの卒業後に聴くのがむしろ楽しみになるという、ビヨの今後につながる神の一手ですよね。

(年寄りオタク的にはマジンガーZからグレートマジンガーへの主役ロボ交代顔見せ興行的な熱さも感じましたし)

 

ただこのアイデアの元となった「パートを誰が受け継ぐのかの披露をエンタメ化する」という根幹部分は実はそれ以前にもBEYOOOOONDSで行われていたのです。

 

それは夢羽が卒業した後に初めて『虎視タンタ・ターン』が披露された際のことです。途中で西田→夢羽で連続フェイク(というか雄叫び)パートがあるじゃないですか。曲が進んでいく中で「あの夢羽パートは誰がやるんだ?!」という疑問が客席の間で広がる雰囲気があったんですよ。そしたら直前まで全員がしゃがんでいて、そのパートが来た瞬間にこころちゃんがおもむろに立ち上がってお叫びを披露して、客席が大いに盛り上がったんですね。

 

明らかにあれは歌い出す直前まで誰が引き継いだのかを隠していたし、その披露を見せ場として演出していました。つまりは「パートを誰が受け継ぐのかの披露をエンタメ化する」の先鞭であったわけです。こうした下地があったからこそ、それをさらに進化させた「襲名式」演出に思い至ることができたんじゃないかと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演技の道

平井美葉ちゃんが主演を務めたオリジナルドラマ『がんばって、がんばらない』の先行上映会が昨日行われました。そのことに関してぼんやり考えていたこと。

 

ハロプロ研修生の人気メンバーとして鳴り物入りで加入した工藤遥だったけど、大きな武器となるはずだったあの特徴的な声が楽曲内(特にシングル曲)で生かされることはほとんどありませんでした。そんな工藤の声を大きくフィーチャーしたのは『ステーシーズ』、『LILIUM』という末満さんの2回の舞台。その後工藤はモーニング娘。を卒業し、演技の道を進むことになります。

 

 
当時娘。ヲタだった私としては「演劇に工藤を取られた」という感覚でした。そして同時に無理もないとも感じたんですよね。そりゃ自分の個性を評価してくれる道を選ぶよな、と。
 
 
その頃のトラウマがあるから、今でも美葉ちゃんが外部の演劇方面で活躍すると、アイドルではなく演技の道を選ぶんじゃないかとちょっとだけ不安な気持ちになってしまいます。
(あんなに本人からいらん心配するなと指摘されているのにね)
(まぁ、ビヨは楽曲で全員を生かす体制ですし、心配はないと思うんだけど)
 
 
一方で演劇界に美葉ちゃんがみつかって欲しいという矛盾した気持ちもあるわけで…。
 
BEYOOOOONDSには外の仕事をガンガンしながらでもグループを続けられる新しい道を切り拓いて欲しいですね。

BEYOOOOONDSの公式動画へのリンク集

各リンク集ページへ飛ぶINDEXです。

 

●コンサート映像など

2024年、2025年コンサートなど

2023コンサートなど

2022年コンサートなど

Hello! Project 2021 花鳥風月、Rubby&Sapphire、続・花鳥風月 

Hello! Project 2021 Winter 〜STEP BY STEP〜 

Hello! Project 2020 COVERS 〜The Ballad〜

 

●時系列 2023年まで

時系列順2023年

時系列順 2022年

時系列順 2021年

時系列順 2018年、2019年、2020年

時系列順 研修生時代、デビュー前 2018年

 

 

 

●レギュラー番組 ほか

『ハロステ』、『アプカミ』、ビヨドヨ

MV、『tiny tiny』などレギュラー番組、アイキャッチ、DVD告知など

『森ビヨ』を見たハロメンblogへのリンク集 

 

 

2024年 2025年パフォーマンス映像

■2024年

 

ハロコン2024冬〜THREE OF US〜

元年バンジージャンプ』(1.3 立川ステージガーデン)

虎視タンタ・ターン』(2.10 立川ステージガーデン)

三回目のデート神話』(2.10 立川ステージガーデン)

 

●ひなフェス

灰toダイヤモンド』(3.30 幕張メッセ 国際展示場9ホール)

 

●BEYOOOOOPHONICⅡ

恋愛奉行』( 4/6 東京芸術劇場 コンサートホール)

 

●春ツアー ~PERSOOOOONALITY

Go City Go』(5.12 横浜 Bay hall)

フックの法則』 (5.12 横浜 Bay hall)

 

●春ツアー ~PERSOOOOONALITY 「Wings of Dreams」

伸びしろ~Beyond the World~』(6.27 豊洲PIT)

 

ハロコン2024夏 ALL OF US

灰toダイヤモンド』(7.13 立川ステージガーデン)

Oh!カンターレ』(7.13 立川ステージガーデン)

 

●DISCOOOOOTHEQUE 

元年(六年)バンジージャンプ』(9.29 三郷市文化会館

 

●DISCOOOOOTHEQUE 武道館

ディスコ・カーニバル

WORKER讃歌

灰toダイヤモンド

HEY!ビヨンダ

 

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■2025年

 

ハロコン 2025冬

Do-Did-Done』(ハロステ♯562 1.2 品川ステラボール

あゝ君に転生』 (ハロステ♯565  1.18 仙台サンプラザホール)

 

●ひなフェス

涙のカスタネット』(ハロステ♯576 幕張メッセ )

ソロ&シャッフルユニット密着(ハロステ#581 幕張メッセ

チョット愚直に!猪突猛進』(平井)

ガタメキラ』(清野)

 

 

 

 

●2025 SPRING ~Take Me Out To The BALLROOOOOM! 

マイ・ファースト・ピアス』 (ハロステ♯580  5.10 江戸川区総合文化センター )

フレフレ・エブリデイ』(ハロステ♯582  5.10 江戸川区総合文化センター )

『夢さえ描けない夜空には』

 

●Take Me Out To The BUDOOOOOKAN!「Treasury Island」(6.6 武道館)

『恋のおスイング』

『星の羊たち』 

『ニッポンのノD・N・A!』

 

●ハロ!コン

『GIRL ZONE』 (ハロステ♯591  7.20 オリックス劇場 (大阪) )

 

 

 

OVA『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争』で描かれる「嘘」について

機動戦士ガンダム』には数多くの外伝や設定が生み出されたが、1989年(ガンダム生誕10周年)に発売されたOVAシリーズであるこの『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争』はいわば公式に制作された『ガンダム』のサイドストーリーだとも言える。『ガンダム』と同じく一年戦争世界を舞台とし、同じ時間軸の中でサイド6のとあるコロニーで繰り広げられていた物語が描かれている。

 

第5話のサブタイトルにも「嘘だといってよ、バーニィ」とあるように、「嘘」はこの作品を読み解く上での重要なファクターの一つだ。全編を通して実に多くの、そして多彩な嘘が登場する。そして「何のために嘘をつくのか」で嘘をついた人物の立場や心情の変化が見事に表現されているのだ。

 

主人公の少年・アルは警察を動かすためであったり、連邦兵士の目を誤魔化すために度々嘘をつく。またクリスに対してもバーニィを義理のお兄さんと紹介するなど嘘をついている。現実的な力を持たない小学生のアルにとっては嘘を駆使して大人を操作することは唯一の自己実現の手段なのだ。

サイクロプス隊の隊長はどうだろう? 隊長は入国管理局では哀れな町工場の社長を演じ、アルに対しては盗聴器を仕掛けつつ人の良い上司のフリを演じる。彼は「嘘=悪いこと」という一般的な倫理を超越した優先すべき「使命」を持っている。そのためにはいかなる嘘でもつくし、情けない姿だって平気で演じてみせる。隊長にとって嘘はやるべきことを完遂するための方策の一つに過ぎないのだ。

ではバーニィは? バーニィがアルに対して叩く、「あと1機でエースだった」とか「ガンダムだって楽勝」といった類の大口は、部隊のお荷物に過ぎない自分に対する鬱々とした想いの裏返しであり、何の効果も生み出さない 現実からの逃避だ。それは端から見ていて語るそばからボロが出るような類の拙い嘘である。しかし第5話「嘘だと言ってよ、バーニィ」において、その逃避を状況が許さなくなった時、バーニィは自らついた「ガンダムに勝てる」という嘘を現実のものにしようと決意するのだった。

 

ここで勘の良い人は気づいただろうが、この話の主要人物において唯一嘘をつかない人物がいる。クリスだ。彼女はガンダムでの戦闘後の警察からの事情聴取においても、機密に関する質問を受けて「お答えできません」を連呼するが、決して嘘はつかない。小学生のアルから「敵が来たら戦うか?」という難しい質問をされても、適当に誤魔化すことなく、真摯に言葉を尽くして答えてくれる。彼女はお隣に住む優しいお姉さんであり、気弱な青年に好意を抱いてくれ、なおかつ美人で、しかもなんとガンダムパイロットだ。 そう、要するに彼女は存在そのものが嘘なのだ。アル、バーニィ、隊長の3者は少年・青年・壮年の対比であり、どの世代になっても男は完全たり得ず、それぞれの立場から嘘をつかねばならない。そしてその対比として存在するクリス(=女性)は、存在そのものが嘘であるが故に自らは嘘をつく必要がないのである。

 

最終回において「楽勝!」いつかと同じ嘘をバーニィはアルに語る。しかしそれは現実逃避の大口ではなく、自分が死ぬであろうと悟ったバーニィのアルを気遣う優しさであった。隊長に対する「ガンダムはガルシアが破壊した」という嘘も同様である(そしてこの時に「嘘が下手だな」と指摘され、アルに対してより上手く嘘をついている)。そしてラストシーンでアルも去っていくクリスに「バーニィも淋しがるよ」という嘘をつく。バーニィを殺してしまった当の本人に、真実を告げることもできずにやりきれない想いと共に。

 

これまでそれぞれのキャラクターが嘘をつく理由について述べたが、最終回においてそれがそれぞれ変質しているのがわかる。キャラクターたちに同じく嘘をつかせながら、「なぜ嘘をつくのか」という理由の変質を描くことによって、それぞれの変化や成長を浮き彫りにしているのだ。しかしそれが成長とは言え、これまで自分のためだけに嘘をついてきたアルが、バーニィを殺した当の相手を気遣って嘘をつく場面はあまりにも切ない。

『アニメロビー』制作発表会

以下は2006年に行われた『アニメロビー』制作発表会での取材の様子です。

 

 

辻ちゃんも出演していた『アニメロビー』の制作発表会の取材に行って参りました。こ番組内で辻ちゃんは『ロビー&ケロビー』の方のOPテーマここにいるぜぇ!を歌うと共に、番組内でアテナ役として声優としても出演しているのです。

私は普通にアニメ畑からのご案内を受けての取材だったんですけど、加護ちゃんの週刊誌報道以来 辻ちゃんの最初のマスコミ露出になってしまったせいで、芸能誌だとか、スポーツ新聞だとか、普段とは違う層からの取材も来ていました。主催側もそのあたりナーバスになっていたようで、事前説明では「質疑応答は番組に関することに限らせて頂きます」という注意が再三行われていました。


本編の試写上映が終わるとバラエティーパートの出演者であるまちゃまちゃムッシュ・ピエール、他の声優さんらと共にいよいよ辻ちゃん登場です。ちょっと元気ない・・・かな。気にしてるからそう見えるだけかもしれないけど、でもやっぱ、出てくるだけでパァァと場が華やいだ以前の取材の時と比べると 「精彩を欠く」 という印象は否めません。

それに追い討ちをかけるのが、取材陣の姿勢です。他の声優さんたちがコメントしてる時でも、明らかに芸能記者の人たちのバズーカ・カメラは辻ちゃんに向けられているんですよ。例えば辻ちゃんがちょっとマスカラを気にして目元に手をやったり、うつむいたりするだけで

バシャ!バシャ!バシャ!バシャ!

フラッシュの嵐。この後なんかあったら涙のシーンとして使おうとしてるのが伝わってくるんですね。それがなんというか、あんまりいいカンジじゃなくてね…。彼らの取材の主体がアニメではなく、「加護解雇直後の辻」であることがあからさまでさ。こう、「相方のことをオマエはどう思ってるんだ」って無言で辻ちゃんに突きつけているようで、それが辻ちゃんの表情も固くしていたように思えました。

「そういう目的で来てる人ばかりじゃないんだよ」って何かで表したくて、辻ちゃんがうつむいたり、目に手をやったりした時は、私はあえてカメラを下げていました。そうしている私に辻ちゃんが気づいて、こちらを見てニッコリ微笑んで……くれたら美しい物語なんですが、もちろん現実にはそんなことはなく。いいんです。自分の心のためにやったことなんで。 そしてステージは質疑応答の時間に移ります。ここでも再び「質問は番組のことに限らせて頂きます」のアナウンス。


ーーーーーーーー<質疑応答>ーーーーーーーーーーーー-

■声優をして苦労した点は?
「そうですねぇ、やっぱり三度目
ミニハムずケロロ、今回、か?)ということもあったんですけど、今まで声優をしていた時は一人で声撮りをしていたんですけど、今度は初めてプロの方と一緒に声を撮らせてもらったんですけど、最初見学してたんですけど、すごいなと。自分も同じ絵を見ながら台本を見てるんですけど、台本見てる最中に絵が終わっちゃって、絵を見てる最中に台本が終わっちゃうという。まだまだだなってホントに思いましたね。 でもすごく楽しくて、ドンドンドンドンいろんな声に挑戦してみたいなって思いました!」


■主題歌の聴き所は?
「この『ここにいるぜぇ!』は約5年前にモーニング娘。として発売させてもらったんですけど、今回一人で歌うということで、全然違うイメージで、アテナちゃんをイメージして、ちょっとカワイらしく、ちょっと大人っぽく、歌えたんじゃないかなって思います」


■お気に入りのキャラクターは?
「はいそうですね。のんはぁ、ロビーのモノマネがぁ…できるんです」
まちゃ:おお?!
でもでも! これは第4話で言う言葉なんですけど(タメ)
「バレちったね!」(まちゃ:笑)
っていう声が第4話で出てくるんですけど、そのへんは注目してもらいたいです。すごいかわいいんです。
「バレちったね!」
(沸く会場・拍手)


まちゃまちゃが結構辻ちゃんトークに合いの手を入れてくれていました。そのおかげもあって、ちょっと緊張した空気だった質疑応答の時間も、なんとか雰囲気がほぐれ、無事に終わりました。 さらにフォトセッションの時間になってマイメロディやロビーたちの着ぐるみも登場。「カワイイー!」と辻ちゃんのテンションも上がって、マイメロちゃんに抱きついたり、手をつないだりしてます。 いつもの辻ちゃんらしい表情が見えました。

その辻ちゃんの様子を見て、後方の取材陣ではないらしい女性陣から「かわいいー」という声が沸きました。それまで、やはり会場は取材陣もステージも、加護ちゃんの事件を常に意識していたおかしな雰囲気だったのですが、この辻ちゃんに対する「かわいー」という声が上がった時に、ようやく場の空気が正常に戻った感がありましたね。なんと言いましょうか、「そうだよな、かわいいよな」って腑に落ちた感じです。質問の時間が過ぎ、もはや加護ちゃんがらみでは記事にはならないことがほぼ確定したってこともあるのでしょう。確かに取材陣の空気はこの時和らいだのでした。

「まぁ、話が聞けるならそりゃ記事にはしたいけど、どうもこの様子じゃ無理っぽいし。
 誰も好き好んでこんな小さな子を困らせたいわけでもないしな」


といったところでしょう。 芸能取材陣も、仕事は仕事と、追う時には非情になり切って追うのでしょうが、今回は無理と判断して追求モードだったテンションに一区切り着けた、というところではないでしょうか。そうして「解雇された加護の相方」というフィルターを外して改めて目を向けると、そこにいるのは小さくてかわいい子でしかないわけですよ。しかもとびっきりね。「ま、いっか」というのが正直なところでしょう。

そうこうしてるうちにフォトセッションも終了。私もバッチリ目線をもらうことができました。辻ちゃんは舞台からはけてゆきます。ところがその時、加護ちゃんのことを口にしたバカ記者がいたのでした。

「辻さん、加護ちゃんとまた一緒にやりたいっていう気持ちは…」
  ・
  ・
  ・
まーここでハッキリ言っときますけどね。これがちゃんと質問できてたんなら人間としては最低でも仕事人としては優秀なのかもしれません。だけどこの人は違いましたからね。「加護ちゃん」って言った時点で周囲のプレスはみんな「あぁ?」って感じでその男のことを一斉に振り返ったんですよ。この時ね、やっぱ芸能記者も同じ人間なんだなぁって思いました。だって、それこそさ、仕事の本分としてはその一瞬こそ、カメラを辻ちゃんに向けてその表情を押さえないといけないわけじゃないですか。それまでちょっとうつむいただけでバシャバシャやってたんだから。だけど、そのバカ記者以外はもう気持ちを区切った後だったんですよ。「仕事人」から「自分」に戻った後だった。だから誰もが辻ちゃんにカメラを向けることなく、その発言者を「どこのバカだ」って感じで振り返ったんです。

質問した人間は一斉に向けられた視線にビビって、声が小さくなって質問もフェードアウト。司会のお姉さんがすぐに「これでフォトセッションを終了させて頂きます」と声をカブせたこともあって
(お姉さんGJ!)辻ちゃんにはほとんどその声は届かなかったと思います。

「一瞬困った表情を見せたもののノーコメントで会場を後にした」なんてもっともらしいこと書いてある芸能サイトもあるけど、そんなのウソウソ。私、その記者さんと辻ちゃんの間にいたからよくわかるけど、距離的に明らかに「加護」以降の質問内容は聴こえてません。そりゃ困った顔もするよ(w 


結局さ、その記者さん以外、もともとは辻ちゃんから加護ちゃんの件に関するコメントを引き出すために来ていた記者たちも、いつの間にか辻ちゃんの味方みたいなことになっちゃってました。それがちょっと痛快で、私の不快さも和らいだのでした。 やっぱり、こんな時でも辻ちゃんの「場の空気を変えてしまう才能」は健在なのだと思う一方で、そういう才能をそばで見続けていた加護ちゃんはどういう気持ちだったのかなとも考えてしまいました。


<後日談>
そうは言っても「辻ちゃんがかわいらしくアニメの宣伝してました」では芸能部門としては記事にならないわけで、どこの芸能記事でも ちゃっかり「加護に関する質問には無言で……」なんて意味ありげに見出しつけているのが、調子がいいというか、ゲンキンというか、そこはそこでまた気持ちを区切ってるのね、という感じで、なんだかおかしかった。だって、現場では明らかに辻ちゃんの側に立ってバカ記者を睨んでた記者さんのところのサイトでもそうなってたからね(w まぁ、そういったズルさとしなやかさを駆使して、自分の気持ちと職務をうまいこと使い分けるのが記者道なのでしょう。そこには完全な悪人も、完全な善人もいない。ただそれぞれのやり方で自分なりの筋をまっとうしてる仕事人がいるだけ。それが、「リアル」ってヤツなんでしょうな。

DISCOOOOOTHEQUE 栃木公演

 


【昼公演】
■開演前
有志により来場者に高瀬さんのメンバーカラーであるミントグリーンのサイリウムが配布される。
凱旋公演ということで湧き上がる「くるみん」コール
■途中MC 高瀬「くるみんコールありがとうございました! 『くるみんコール』って自分で言う のは恥ずかしいね。今まで他のメンバーのコールには触れてたけど自分のだと。 泣くかと思ったけど、それより嬉しいって気持ちが大きくて。こんなミントグリーンに 染まる会場を見るのは自分の卒業公演くらいかと思ってた」 この会場は小学校とかから所属していた劇団で立ったことがあったんですけど、こん なミントグリーン1色を見ることができるなんて。今日はその頃にお世話になっていた 先生や仲間、後輩も来てくれています。先輩メンバーの公演もこの会場に見に来ていて 、今自分が後輩から見られる立場になったんだなと」 前田「ケータリングでジャガイモ入り焼きそばが出たんですよ」
そこから、高瀬さんが「じゃがいも入り焼きそば」と「ポテト入り焼きそば」は栃木市足利市で呼び方が変わるという知識を披露。楽屋でも同じように教えてくれたと他メンバー。
■米派とパン派のラブウォーズ 直前の歌導入MCで 西田「夏以降 私たち燃えています。ホッカホカです。そしてご飯もホッカホカに炊けました…」 みたいな発言に対し、紗耶ちゃんの「上手いね」みたいな低めトーンの素のツッコミが絶妙に面白くてメンバーもクスクス笑う
■『DNA』の主張セリフ

高瀬
「栃木県出身高瀬くるみ、私が生まれ育った栃木にようこそ! そしてただいまー!」 会場「おかえりー!」 小林「私のメンバーカラーの緑とミントグリーンは区別がつかきにくい!」 ■アンコール 会場を埋め尽くすミントグリーンのサイリウム。さらに高瀬さんが「みんな細いの持ってない…?」と配布サイリウムに言及。しかし感動的な空気の中、島倉さんに話をふったところ 島倉「緑で細いから栃木産のニラに(見えて…)」 メンバー一同「アチャー」な空気。「ニラ収穫祭」などと呟く者も。 サイを一斉に上下に動かす会場に「ニラ綺麗~」と沸くメンバー。

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会場前で高瀬ヲタによる記念撮影


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【夜公演】 何かの曲でDJブースからメトロノームみたいな音が誤って流れて桃々姫が焦ってたけど、最後なんとか処理して「イエイ」で誤魔化す。 ■途中MC 西田先生の寸劇 ■『DNA』の主張セリフ みいみ「やっぱり来世は栃木産の苺になろうかな?」 桃々姫「栃木だからやりたいことがあるのー! テンション?→高瀬ー!」 ■アンコール 高瀬「栃木にはデビュー年のリリースイベントでも来たことがあって、当時のマネージャーさんから「“凱旋”という言葉は何かを為し遂げてから故郷に帰った人に使う言葉」だと言われた。(だからその時は使えなかった) でも今日は凱旋と言っていいですかー?」 客席「うぉおおおー!」
そのリリイベ時に声が出なかったエピソードも。 里吉
「この後「ヒロインは私だー」があるんだけど(セトリバレしないようもっと婉曲な表現してた)、くるみんにしたいけど…」
となんだかモジモジと逡巡。他のメンバーがわけを聞くと
「だったら埼玉でもこころって言いたかった」
とのこと。それに対して「じゃあ今回もやめとこう」ではなく、「じゃぁ今こころの分もやろう」ってなって会場にシーブルーを点けさせて「この時代ヒロインはこころだー!」をするあたり、どこまでも前向きで最高にビヨらしい解決策だった。 『あゝ君に転生』の振り付けに関して 里吉「コレ(両手投げキッス)を皆にさせたかった。どうでした?」
会場「最高ー!」「ありがとー!」
転生の振り付けのモンローウォークに関して
清野「振り入れの時この歩き方で帰ってた」 里吉「みんなもこれで帰りなね? みんなもBEYOOOOONDSなんだから」と無茶ぶり。 姫にうながされて中央に立ったくるみんが「ただいま→おかえり」のコールアンドレス ポンス。その後桃々姫がくるみんに何やら耳打ち。「ガキが何かリクエストしてきてー」と言いつつ
「テンションー?→高瀬ー!」 小林「(夜公演について)アンコール明けのピアノを弾く前に声援が止まったのは初めて」 「でもコールをピアノでぶった切るのは好き」 ■『虎視タンタターン』 冒頭「この時代ヒロインはくるみだー!」 「へぇ~やるじゃん」のセリフパートで「栃木だぁいすき♡」

■終演
いつもの退場順では西田さんが最後になるところを、メンバーが押し出して高瀬さんが最後に。そして挨拶して退場。