えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

曲と客層とMC

曲的にはアゲアゲで熱量の高い曲が多かったですね。特に後半の畳みかけの『アップアップタイフーン』→『チョッパーチョッパー』→『アッパーカット』なんかは、往年のメロンコンで言うところの『運命』→『さぁ恋人に』→『遠慮はなしよ』みたいなもので、殺人必至コースですよ。ひぃ。楽しかったけど……疲れたw 


また客席の熱量や一体感という点ではハロプロ現場よりも上だと感じました。肩組み曲での肩組の割合も高そうでしたしね(私も隣の初対面のヲタとちゃんと組みましたよ!)。全体的にハロプロの客層も若く、「飛ぶぜ!声出すぜ!」という戦闘民族が多かったように思います(悪い意味ではないです。むしろマサイなんかは娘。現場の方が多い)。運営の客への信頼も高く、AKB握手会の事件があった直後のこの時期でも客席通路への乱入を敢行してましたしね。


ただ一体感があって客層に一定の傾向があるというのはデメリットもあるんですね。この熱さや運動量についていけない客層は続けていけないということですから。私はまだギリギリ大丈夫だったのですが…多分それでももうちょっと体力が落ちたらあの現場は無理(><)。今も飛び過ぎてヘトヘトになってます…orz そういう意味ではモーニング娘。なんかはまだいろんな応援スタイルが許容されてて、私には向いてるように思います。


アンコール明けにはメンバーへのサプライズVTRが用意され、東名阪ツアーを含む今後の活動予定が知らされていました。サプライズではあるものの、最後に「頑張ってネ☆ (SEキラーン)」みたいな感じなのでメンバーを変に追い詰めるものではなかったので好印象。そしてその後MCでは各メンバー中野サンプラザに至るまでの万感の想いが語られたわけですが……これが長い! 一人3〜4分あって7人。先のVTRを含めて30分近くパフォーマンスが中断してたことになるんですよ。これはさすがにテンションが中断されました。いや、一人一人は良い事言ってたんですけどネ…。道重さんみたいに誰もが納得できる代表者がいれば、感動のMCはその代表者一人でやれば良かったのでしょうが、7人が割と横並び関係だしねぇ。


そんなこんなで3時間に及ぶコンサートは終了。やはりアンコール後のMCでの長時間の中断があって最後の終わり方は不完全燃焼気味だったかな。でも全体的にはすごく盛り上がって楽しめました。終わった後の一杯が美味しかったのが何よりの証拠! でもやっぱり疲れたw


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