えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

ハロプロではない、ということ

同じ事務所に所属しながら「ハロプロではない」というくくりの彼女たち。どうしてもその違いは意識して見てしまいます。単純な差異とメリットとしては、メドレー以外の曲はちゃんとフルコーラスであったり一日2回公演でなかったり、そのことから時間的な制約が少ない(実際今回の公演は3時間ちかくあった)ということが挙げられるでしょうか。あとは、これは私の推測込みなんですが、どうしてもハロプロだとスタッフ陣が複数のプロジェクトを抱えているために、一つのことに避けるマンパワーに限界があるように思えるのです。組織が大きい分、マンパワーの総体は大きいと思うんですけどね。例えて言うならアプガは70しかないマンパワーの70をフルで駆使してる印象。対してBerryz工房なんかは100あるマンパワーのうちの70を使っているという印象。そこがね、結果として同じ70のアウトプットでもやっぱり何か感じるところが違う気がするんですよ。「少ない戦力だけど全力で戦ってる」感というのか…。まぁ、憶測なんですけど。


一方でハロプロでないことのデメリットとして集客に苦労するというのが一番でしょう。実際アプガも最初は50人しかファンが集まらなかったこともあったようですし。ですからなんとかデメリットを最小化し、メリットを最大化する形で、「ハロプロではない」からこその戦い方を身に着けていったのでしょうね。


ちなみに一日一公演に関しては、他のコンサートなどではアプガも1日2公演してたりはするみたいですが、やはり今日の公演の熱量というものは1回入魂だからこその部分もあったかと思いますので、それが集客・体力的に可能かどうかではなく、できれば方針として一日一公演で続けてくれればなぁとは願っています。



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