えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

『ミュージックステーション』

本日、モーニング娘。がおよそ6年ぶりとなる『ミュージックステーション』への出演を果たしました。


出演できなかった6年、まさにこれが世間に背を向かれ、メディアに足蹴にされた「苦節」とも言える歳月そのものなわけです。そこからの復権、捲土重来の第一歩としての今日の出演です。とは言っても本来ならばそんな意味合いは若いメンバーは知る由もないはずなのですが、画面に映る彼女達からは並々ならぬ気合と意気込み、そして緊張感が伝わってきました。やはりこれはその「苦節」の時代を超えてここにたどり着いた道重リーダーの存在が大きいと思うんですね。彼女が感じる6年ぶり出演の意義や有難味を若いメンバーも感じ取って、共有しているのだろうなと。道重さんのそんな、背負い、体現し、そして伝える者としての佇まいがもう美し過ぎて、もはや神々しいというレベルに達していました。



そして実際に出演したメンバー達はどうだったかと言うと、何よりもまずはコンディションがいい! 普段から可愛い可愛いと感じている私ですら「あれ? こんなに可愛かったっけ?」と訝る映りの良さ。もう「これが今のモーニング娘。です」と世間にお見せするルックスとして文句なしの百点満点なわけですよ。


トーク面でも道重さんが超早口で必要事項はちゃんとお伝えしたし、工藤の「『ラブマシーン』より後に生まれたんです!→へぇ〜」という鉄板ネタも披露できたし、フクちゃんの「フォーメーションダンスが特徴なんで全員を見てほしい」からの(タモ)「道重は?」→「可愛い私の顔だけを見てほしいです(エヘッ)」→(全員)「道重さーん!」なんてオチもついたしで、言うことなしでした。



そして番組サイドからの扱いも良かった! なんせ『ミニステ』ではメイン扱いで、本編に入ってからの紹介も

・今年に入ってリリースしたシングルが2曲連続で1位を獲得
・芸能界にもファンが急増中
モーニング娘。ブーム再来!
・次々とフォーメーションを変化させる激しいダンス。厳しいレッスンの上に到達したクオリティーが今のモー娘。の人気を支えている
マツコ・デラックスも絶賛!

という手離しの絶賛。しかもマツコ・デラックスによる応援VTRまで用意されているという破格の厚遇ぶりなんです。歌披露の時間も長かったですしね。


そしてパフォーマンスも最高でした! 『ハッピーサマーウェディング』から衣装チェンジしての『わがまま 気のまま 愛のジョーク』というメドレーを披露したのですが、この2曲は「元気・可愛い」という魅力をこれでもかとアピールした後にカッコイイ系でキメるという流れで実に秀逸でした。カメラワークと鞘師さんのソロパートの一部に難があったものの、まぁ生歌アピールになったと思えばw



最後のトーク部分でも「久しぶりの出演どうでしたか?」と振られて、「この10人で出れたってことが嬉しくて皆興奮状態です!」という道重リーダーのコメントに対してV6のイノッチが「この6人で出られて本当に嬉しいです!」と被せネタにしてくれてメンバーも爆笑。最後の最後まで楽しく締めることができ、まさに改心の出演となったのでした。



番組終了後はみな感動と興奮で泣いちゃったりして。
モーニング娘。10人
道重さんに思わず抱きついちゃったりもして
Mステー!!☆工藤遥☆




.