えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

『ザ・ドッキリドキドキ』

昨年に引き続き、同じスタッフ陣のドッキリ番組にモーニング娘。が出演していました。今回は11期までのメンバーも仕掛け人となって、12期メンバーにドッキリを仕掛けるというもの。ざっくり内容は「心霊もの」と「怖い先輩もの」の2パターンです。しかしドッキリ込みとは言え『恋レボ』と『One・Two・Three』と2曲も歌披露があったし、散々引っ張っての番組後半だしでかなり良い扱いでしたね。


怖い先輩から圧力をかけられての「尊敬する先輩は?」の質問に本心で返したはいいが



同期から裏切られ、追い詰められたり



ステージ中に客席と先輩が失神するというドッキリで涙する…


そんな風に牧野真莉愛ちゃんのピュアさが全開となった内容でした。しかも彼女はピュアなだけじゃなく、初のテレビ番組収録だというのに割と萎縮もせず、遮られても言いたい事はちゃんと最後まで言ってるんですよね。そのあたり変に「正しい振る舞い」を探してしまう子よりも伸び伸びと自分を出せており、それがまた予定調和ではない笑いを生んで番組にも貢献していたと思います。思い返せばコンサートでのメンバー紹介でいきなりファイターズの応援歌を長尺をとって披露してたり、好きな事に関してはあまり萎縮せずに(そして空気も読まずに)言えちゃう子だったんですよね。その流れの中で真莉愛ちゃんは「ちゅうえいさんが好きで…」と言っておいたおかげで、「ハーフ&ハーフ」の見せ場もできたし、その後のちゅうえいのギャグシーン2箇所でも大笑いしている所をワイプで抜かれていました。


やっぱどんなことでも「好き」を表明しておくことは大事です。つい先日も「日ハム好き」で既に大きな仕事一つとってますし。いや、そもそもが「モーニング娘。が好き」、「道重さんが好き」という気持ちからモーニング娘。に入ってるわけですからね。彼女が敬愛する道重さゆみがそうだったように、これからもそのまっすぐな「好き」の力でこの世界を切り拓いて行って欲しいものです。



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