えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

NHK『スタジオパーク』

さゆの言う事はいつも100%賛同できる事ばかりなんだけど、最近一つだけ同意できない事がありました。それは
「今が可愛さのピークだから、この年にモーニング娘。を辞めると決めた」
というさゆの発言です。


確かに世の中(特にアイドルファン)には若い子の方がいいという人は多くて、小学生・中学生とまではいかなくても「アイドルのピークは1●歳」なんて言説は普通に氾濫しています。それこそ秋元康なんか「年上の君なのに僕にはティーンエイジャー」なんて、ティーンエイジャー=若いことがまるで万人が共有する無上の価値であるかのような歌詞を何の意図があるわけでもなく書いてしまうほどナチュラルにそう思い込んでいるのでしょう。


だけど私はそれは間違ってると思うのです。中澤さん、飯田さん、ガキさん…私が注視して来た人たちは皆、若い頃よりも年を重ねてからの方がずっと可愛く綺麗になってきましたから。中澤さんなんて30代になってからの方がデビュー時よりよっぽど魅力的でしたからね。人柄とかではなく純粋にルックスの面で。さゆにしたってリーダー就任以降は従来の可愛さに神々しいまでの美しさが加わり、それが増量し続けています。そりゃ造形の良さに頼ってるだけの人は10代がルックスのピークなのかもしれませんが、彼女たちはそうじゃない。ましてさゆです。その魂から出力される美しさが年を重ねるぐらいで衰えるなどとどうして信じられましょう。


…そう思っていたのですが、『スタジオパーク』を見てですね、納得せざるを得ないというか、確かにこれ以上はないのかもなぁと感じさせられたのです。あれより美しいというルックスがちょっと想像できなくて。だからやっぱりさゆが正しかったのかなぁと…。