えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

アイドル戦国時代

この数週間で『めちゃイケ』、『melodix』、『HEY!HEY!HEY!』とアイドル特集をたて続けに見て、「アイドル戦国時代」というフレ−ズもいよいよ本物と実感。いや、いつの時代も現場にはたくさんアイドルはいると思うんですけど、こうやって地上波で取り上げられて在宅オタの私の視界にまでは入るというのは、やはり特別な盛り上がりを感じます。


めちゃイケ
スマイレ−ジ、Berryz工房、アイドリング、ぱすぽ☆、SUPER☆GIRLS、中野腐女子シスターズ、SDN48、恵比寿マスカッツ


『melodix』
吉川友、SUPER☆GIRLS、Fairies、AKBN 0 、あと企画ものの人ら(名前失念)


HEY!HEY!HEY!

SKE48、MNB48、SDN48、ももいろクローバーZ、アイドリング!!!、Fairies、SUPER☆GIRLS、bamp.y、9nine


こんな感じだったかな? で、今日の『HEY!HEY!HEY!』の感想をザックリと。


Fairiesに対しては「子供過ぎる」という理由で乗れなかったのに、SUPER☆GIRLSのセンターのツインテールのロリフェイスに対しては「キャワ!!」と思っているあたり、自分の基準はどこにあるんだろうかと改めて疑問に思わないでもないです。一つ言い訳をしてみると、SUPER☆GIRLSの子はある程度は自覚的にロリキャラを自己プロデュースできているように見えるのに対し、Fairiesの方はリアルにただ幼いように見えるのがダメなのかなと。こう、少女たちにとって自分が有害な存在であるという思い込みがあるので、無防備なムキ出しの子供を目の前に提供されると引いてしまうんですよね。自分と少女の間に「キャラ」という防波堤が欲しいのです。


聴いた中では9nineの『too blue』とSUPER☆GIRLSの女子力←パラダイスが好みでした。『too blue』は音源のみでも楽しめそう。普通に良い曲という感じで、このレベルで安定してるならアルバム買ってみてもいいかもなと。『女子力パラダイス』は衣装、ルックス、パフォーマンス込みで一番アイドルオーラを感じました。まぁ端的に言うと「君をゲッチュウ」にハートを射抜かれたということです。曲はサビと「オッオッオー」の部分は特に好きなんだけど、残念ながらAメロ・Bメロが早送り確定の退屈さなので楽曲それ自体の評価は下がるかな。 (なんか前の『MAX!乙女心 』でも似たようなこと思ったな…)


そういう意味ではアイドリング!!!『Dont think.Feel!!!』の方がまとまりが良いと思ったんだけど、まとまりが良過ぎて印象が薄かったかも↓↓ まぁ、ももクロZの後って順番も悪かったしね。この辺の運の悪さもイマイチ売れない原因なんじゃろうか…。なんかすごいオッパイちゃんだけ目に飛び込んで来たけど…。


そんでその共演者殺しのももクロZちゃんは、今回の曲に関しては私の好みよりも若干イロモノ成分が多過ぎるたかな。『オレンジノート』とか『走れ!』が一番ド真ん中で、『ココ☆ナツ』までが許容範囲です。


bamp.yは去年の「アイドルユニットサマーフェスティバル2010」で見た時には、「グループアイドルの中で、この子らは踊らずまったり歌うのが特徴なんやなぁ。衣装も私服っぽいし」と思ってたら2曲目ではアイドル衣装でアッサリ踊っとった。いや、踊りも可愛いからええんやけどね。


SKE48のパレオはエメラルドも良い曲、良いパフォーマンスだとは思うんだけど、なんだろう…こう手癖感というか、こなれた感というか、既聴感というか…。


まとめると、一番現場に行きたいと思ったのがSUPER☆GIRLS。
音源が欲しいと思ったのが9nineでした。