えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

FNS歌謡祭

先日放送された『FNS歌謡祭』では、AKB系、ももクロ系、ハロプロアイドルソングメドレーとしてグループの枠を超えた共演を果たしていました。モーニング娘。からは『LOVEマシーン』や『恋愛レボリューション21』などを披露。またか…と思う方もいるでしょうが、基本的にメドレーがアゲアゲな「お祭りソング」で構成されていたので、最近のシングル曲はちょっと組み込みづらいという面もあったかと。またAKBやもももクロも過去の代表曲は入っても、今年のシングル曲を入れてはいないので、特別扱いが悪かったとは言えないでしょう。


ただ考えてみると、そうやって共にヒット曲に恵まれない年だったからこそ実現した企画に思えます。どこか一つが直近でヒット曲を出してそれを歌ってたら他の2つは脇役扱いになっちゃいますからね。そう考えるとアイドル業界としては「豪華な夢の共演!」と喜んでばかりもいられません。しかも「今年の顔」と言えるような新興グループも出て来ていないわけですからね。業界的には盛り上がりに欠けた年だと言えます。


アベンジャーズ』も『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ももなくて、『エクスペンダブルズ』ばかり劇場にかかってたらヤですからね。



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