日常への帰還

昨日の『さんまのまんま』に加護ちゃんが出演していました。私は復帰に関するインタビューだとか、そういうものは見なかったんで、動く加護ちゃんを見るのはこれが復帰第一弾となります。どうして復帰直後のインタビューを見なかったかと言えば、 −これは他のハロプロメンバーにも言えることですが− 私が求めているのは「加護ちゃんがいる日常」であり、卒業や脱退や復帰といった「事件」ではないからです。

正直、番組としてはグダグダでしたが、それでも私にとっての「当たり前の日常」が帰ってきたということで、記念すべき日となりました。

トークとしては、やはり二人の年齢差からさんまにとっての２年と加護ちゃんにとっての２年の重みが違い過ぎるのがネックでしたね。これだけいろんなことが間にあったのに、昨日のことみたいに２年前のネタをふるってそんな。それさんま師匠に置き換えたら、今さら「アミダばばあの歌うたって」とふられるようなもんですよ。そんなん誰にとっても幸せな結果にならないことはわかりきってるじゃないですか。でもそれはもちろんさんま師匠だけが悪いんじゃないんだよね。加護ちゃんが今の自分はこうです、ってちゃんと自分から話題をふって、その上で話が弾んでいれば、時間的な問題でグダグダな部分はオンエアでは使われなかったハズなのですから。そういう意味ではまだまだこれから修行が必要なんでしょう。ＴＶタレントとしてやっていく以上トークスキルは生命線ですから、これからドンドンＴＶに出演して、かけ足で経験を積んで、早く上達して欲しいと思っています。この日常がずっと続くために。頑張って！加護ちゃん！