えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

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>さっそく小川の卒業で商売を目論んでなのか27日の千秋楽の夜に


私は追加公演を設けたことには大賛成ですね。以前にも述べた通り、このミュージカルは通常日程ではモーニング娘。ファンだけでなく宝塚ファンや手塚治虫ファンも見に来る可能性があります。そういった「外の人」に対して完成された作品を見せなければならない場に、卒業という身内のゴタゴタを持ち込むべきではないと考えるからです。だけど今のままだとまた作品とは関係のないサイリウム祭りとかをファンの人が外の人の前でやっちゃうわけじゃないですか。だからモーヲタだけで埋まる追加公演を設けて、なんたら祭りとか感動の卒業セレモニーだとかをそこに囲い込むというのは良いことだと思います。まぁ、事務所はただ儲けたいだけかもしんないけど、結果としてはグッジョブと。


私は卒業セレモニーにはそれほど興味がないので、お金を出してでも見たいという人がいて、その人たちから搾取したいという事務所の思惑と一致してるならそれはそれでいいんじゃないかとは思うんですよ。ただし、それならそれで参加したい人ができるだけ多数参加できる形式・キャパシティが望ましいと思います。卒業なんてただでさえ切ないことでまた「勝ち組」だの「負け組」だの生まれても、誰も得しないし、ハロプロの将来にも何の得にもなりませんから。


あと私が考えるに、今回の卒業を最大多数が共有し得る「物語」として語るならばその切り口は「五期からの欠落」以外にあり得ません。であれば紺野と小川の卒業は同時である方がスッキリするとは思います。その方が参加できる人数も増えますし。ミクロな演出上の問題で言うと、夏のハロプロでそういう風に五期への思い入れを昇華させる形で『好きな先輩』を披露した場合、じゃあ小川の卒業となるミュージカルの千秋楽で何するんだって話。ヲタ感情的に言ったって、マコトの卒業にコンコンが立ち合ってないってどう考えてもおかしいだろ!?


なんつーか、あれこれ波風立てるクセにそれをしっかりと演出してモーニング娘。物語に組み込んでいこうって意識に欠けるんだよなぁ……



ただナァ… 今からけっこう長い期間ミュージカルのリハやるわけでしょ?それに参加してないって、けっこう娘。としての最後の時間を共有できないことになっちゃうんじゃないかなって思うことも。