えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

卒業式における高橋のコメント (not モーヲタ言及編)


これからもモーニング娘。を愛してくださいね


という高橋のコメントは、私は「(飯田さんたちが作り上げたこれまでのモーニング娘。とは変わっていくけど=違う新しい娘。を私たち「今の娘。」が立ち上げてゆくけど)これからもモーニング娘。を愛してください」と解釈しました。娘。黄金期に加入し、その「それまでの娘。」を壊しちゃいけない、その威光を汚しちゃいけないと萎縮してしまいうまく自分を出せなかったのが五期であって、だからこそなんだかんだ言って五期の中でひっぱって行く立場である高橋が率先してその萎縮から脱却することを宣言してくれたのは頼もしいわけです。娘。の行く末を心配する人には最高の贈る言葉になったのではないかと。



ただ上記のようなことはマジヲタならではのアクロバチックな好意的解釈であり、他の人から見れば妄想と断じられて当然のものだと思います。高橋の真意がどうあれ言葉が足りないのは確か。



先日の『ヤンタン』でも正月のウッチャンナンチャンの番組内のクイズコーナーに関して、「娘。たちがボケなかった」というハガキに対して「なんで
(わざと間違って)ボケないの?」とさんま師匠に聞かれた時に、高橋はそのクイズのシステムをまったく説明することなしに「後ろの人が落ちるから」と答えていました。このクイズは回答者が間違うと後ろに設置された滑り台が持ち上がってそれに乗ったお笑い芸人が下に落ちてしまうというシステムだったのですが、これを説明しないことには「後ろの人が落ちるから」はまったく意味が通じません。言葉が足りないのは新垣・小川にも共通する問題だけど、2人の問題は圧倒的に語彙力が足りないこと(本読め)なのに対し、そこそこ読書もしてる高橋は多分語彙が足りないんじゃなくて、やっぱりメディア上で発言しているという意識と配慮が足りない(空気読め)という問題なのだと思います。あと単純に焦り過ぎなのね。


『GIRL POP』でも


高橋は1から10までしゃべらないと気が済まないが、新垣が話をまとめてくれる。

hotmilkより
なんて話題が出てますけども、「1から10まで」っていうかアレコレとっちらかってるところをガキさんがまとめてくれているんでしょうね。もちろんこれはこれで微笑ましい風景だし、『ハロモニ』なんかでは是非見たいシーンではあるのですが、これからは卒業してく石川さんの代わりに18歳以上チームとして、娘。の顔として、高橋はアウェイの番組に少数で出演する機会も増えるわけじゃないですか。そこに新垣さんはいないんです。まぁ、当面はミキティがいれば大丈夫なんでしょうが、じゃあそれならいつになったらミキティはソロに戻れるんだって話ですし。



だからまぁ、そのへんは今後の課題かなぁと思って見てました。