えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

同期感

まるつさんちで見たモーニング娘。が出ている『音楽戦士』は、評判通りなかなか面白かった。ガキさんの「いいビル」の時もそうだったけど、黄金期以降のモー娘。になってからも、『音楽戦士』は割とコンスタントに良い結果出してますよね。


で、ちょっと思ったんだけど


キングコングって、ラブマ〜〜黄金期に音楽番組の司会やってなかったんじゃなかったっけ?
(『音楽戦士』は2004年10月からだし)


これが良い影響を与えてんのかなーと。


『うたばん』のタカさんとか、明らかに軸足は黄金期にあるじゃないですか。タモさんだって態度には出さないけど、やっぱり「モー娘。」って聞いてイメージするのはその頃だと思うんです。そういう二重映像の中で今のメンバーを見ている。


だけどキングコングにとっては「モーニング娘。」ってのは最初から高橋とか道重のことで、変に昔のイメージを引きずってない分、今のメンバーをまっすぐ見れてるんじゃないかなって。そしてそこからちゃんと笑いを引き出そうとしてる。


司会しているキンコンにとっても、今の娘。の方が「同期」であり、番組史を作ってきた「同志」なのかもしれないね。ゴールデンタイムの歌番組よりもマイナーな分、出演者との仲間意識みたいなものも強いのかもしれないし。



そんな風に思ったのでした。



そういう意味では、私はファンとしては今のメンバーと「同期」じゃないんですよね。だからやっぱり5期以降からファンになった人の方が、よりまっすぐ見えてる部分ってもあるのかなって。