えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

ハートプロジェクト。net

http://heartproject.net/

最近のハロプロコンサートでのマナーの悪さは悪化の一途を辿っていて、もはやまともな感性を持つ人は「我慢してコンサートを見る」か「現場から去る」かというどちらを選んでも苦痛を伴う理不尽な2択を迫られているような状況だ。テキサイであれこれ書いても本当に現場を荒らしてるような人ってのはあんまりテキストサイトなんて読んでないだろうから直接の効果はあまり期待できない(だけど、そういう「我慢」を強制されている人へのガス抜きの効果はあると思う。それは結構大切だ)


残念だけど私はもうファンシーンからの自浄作用は期待できそうにないと感じている。最近はテキストサイトですら平気でボード自慢するようなバカがいるぐらいだし。だからリンク先の企画ページの「事務所にアンケートを提出する」というのは、自治権の放棄のようである意味では情けない話ではあるが、もはや仕方がないことだと思える。「近代国家では法が道徳を規定する」とはショウペンハウエルの言葉だったか。「法」…要するに「規制」っては野暮なことだしどうしたって新しい楽しみ方を生む自由度ってもんを制限する。だけどもう上から規制してもらわないとその「遊び」そのものが成立しないところまできているのだ。仮に極端な例として事務所による規制の結果としてコンサートでの全員着席が義務づけられたとしても、もはや私たちは文句言えないんじゃないかな。それはとても残念なことだけど。