えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

冬ハロコン 〜Kaleidoscope〜


冬ハロコン 〜Kaleidoscope〜
どのグループもシャッフル演目もアップテンポなノリの良い曲を中心に構成されていてテンション下げることなく楽しめました。ちゃんとし過ぎててかつてゆきどんタイムを経験してきた古いヲタには物足りないくらいw セットリスト的にもちょい懐かしめの曲もあったりして。シャッフル演目も10年ぐらい前は抵抗あったけど、今やそこに文句があるならハロコンを観ない方がいいぐらいに割り切っているのでね。あ、でも頭ではそう思っていてもBerryzヲタの人は『ロマンスを語って』に関しては「その曲はもうちょっと待ってぇぇぇえ!」というテンションになったかもなぁ。どんなに納得したつもりでも割り切れない想いが湧き上がることはあるもの。でもそういう矛盾がある人の方がヲタとしては信用できるってもんです。そしてその後ベリヲタの人は『あななし』では体が勝手にフリコピをして寂しいのか楽しいのかわからないテンションになってそう……。


>『初恋SUNRISE』
つばきファクトリーにやっと推せる曲が…!


シャッフルコーナーの衣装はメンバーが自分でプロデュースしたらしいのですが、あやちょはあの手足の長さで末広がりの袖とパンタロンて、完全にバランシェファティマにして天位騎士のヤツじゃないですか……。


MCコーナーで雛段から変なダンスをしながら降りて来て、Juice=Juiceメンバーに平野ノラのモノマネを強要するムロ。というか率先して自分で敢行したのがクォリティが高過ぎで他者を圧倒するムロ。ムロはあの単機で突っ込んで体を張って笑いをブン獲るスタイルはすごいな。一人でダチョウ倶楽部3人分の戦闘力だよ…。タケの顔の丸さをイジって安易な笑いを取ってる他のメンバーとは芸人として立ってるステージが違う!
※注:アイドル


13期メン加賀・横山の紹介MC。横山さんはアルトサックスが、加賀ちゃんはトランペットができるらしい。まことの「じゃあダンス部みたいにハロプロ吹奏楽部を作ったら」という提案に、なぜか「じゃあ指揮者がしたい!」と言い出す横山さん。加賀さんが「いや、そこはサックスをやろうよ!(汗」と果敢にツッコんだのに「指揮者をやるのが夢だったの。夢を叶える…!」と譲らない横山さんに加賀ちゃんも「圧が…圧がすごい……」とタジタジに。いやぁ、加賀ちゃんの「苦節の物語」の文脈に巻き込まれることなくニコニコしてる姿から、なかなかのタマだと思ってたけど、やっぱヨコヨコちゃん面白いわw 経験者の加賀ちゃんが押され気味なのがまたいい味出してます。この2人は本当に良いコンビになりそうです。



持ち歌を歌う順番は、アンジュルムモーニング娘。が直接比較されることを避けるために間にこぶしファクトリーを入れたって印象。それでもやはりライブ戦闘力ではアンジュルムに軍配が上がりますな。しかもモーニング娘。の演目は『泡沫』以外はちょっと前の曲だしね…。


最後の全員曲が『友よ』だったのは完全に加賀・横山の13期メンフォーカスの選曲でしたね。フリ中の円陣を組んで手を重ねるところで、加賀ちゃんが真莉愛やムロと手を重ねてる絵にはさすがにグッと来ました。