えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

モーニング娘。’19コンサートツアー春~BEST WISHES!~FINAL

昨日 武道館で行われたモーニング娘。’19のツアーFINALに参加して来ました。申し込んだ八王子が夫婦8枠全て落選したので、このツアーに入るのはこの千秋楽が初めて。卒業も加入もない通常公演でしたが、2階最後列までギッシリ埋まった客席が壮観でした。あれはメンバーも嬉しかったでしょうね。(一応事前には15期発表あるかも?みたいな憶測はありましたが)

 

セットリストは一番古くても『ここにいるぜぇ!』だったかな? 基本的にはプラチナ期以降からまんべんなく曲をセレクトした印象。「モノにする」って言うんでしょうかね。どの曲も間違いなく自分たちのものにしている印象。あれは積み重ねたレッスンだけではなく、目の前の客席にいるファンが、過去の栄光でなく間違いなく今の自分たちを見に来てくれているのだという自信を持てているからこそのものなんでしょうね。クサいもの言いですけど、やっぱりそこはファンとの絆・信頼関係があってこそのものだと感じました。どの時代の曲も曲単体のポテンシャル以上のものを放射してくれていました。

 

それが特に感じたのはやはり『ENDLESS SKY』。今までどうしてもこの曲は鞘師さんの卒業と紐づいた印象だったんですけど、私の中では鞘師さんラストの『ENDLESS SKY』の印象を更新してくれました。爽やかで、まさにどこまでも広がる空を見上げるような解放感があって良かったですねぇ。

 

 

あと『人生Blues』は生で初めて聴いたけど、やっぱりあのMVはねーな!

 

 

■BEYOOOOONDS

オープニングアクトは『文化祭実行委員長の恋』。チャレンジアクトは『青春コレクション』。高瀬くるみさんは喉の不調ために引き続きダンスのみの参加でした。パキパキに踊る西がカッコ良かったぁ。

 

■広瀬さん・・・

BEYOOOOONDSのチャレンジアクト前のMCで、「昨日客席から見てカッコ良かったメンバーは?」というお題に一岡さんは「加賀!」と呼び捨てで返答。いいですね。呼び捨てで客席に「おっ?」と思わせるつかみ。あるいは「私は加賀とは特別な関係なんだぞ」という匂わせ? ともかく、続けて 「加賀は研修生時代の同期で、普段は私には無愛想なのにステージではカガやいていた。カガだけに・・・」

 

このいっちゃんの寒冷トークに関係者席のあやぱんが嬉しそうにジタバタしてたんですけど、あれはあり得ないくらいウケていたのか、もしくは 研修生17期ヲタとして「実質告白!」みたいな感じでカプ萌えしてたのか・・・。

 

■MC

最後のMCでふくちゃんが「今月は武道館を使うのが娘。とJuice=JuiceとDA PUMPさんとOKAMOTO'Sさんなのでハロプロ月間ですね」と語り、「違うのが混ざってますよ」と言われて「アプカミに出たらもうハロメンだよ」と言っていたので、劔さんもハロメン

 

メンバーが男だったら誰と付き合う?

インタビューで「メンバーが男だったら誰と付き合う?」と質問されて、和田彩花さんは「男じゃなくても莉佳子ちゃん」と答えたそうです。

 

「メンバーが男だったら誰と付き合う?」という質問はヲタクは割と好きな類のものだし、私も好きです。だけどふと思ったんです。この質問は「すべての女は男を恋愛対象とするもの」という前提で発せられており、そこでは同性愛者の存在は完全に忘れられています。

 

そこに同性愛者を無視しようという悪意があるわけではありません。だからこそ、こういう話をつい無邪気にしてしまうものです。私もそうです。でもそれはこれまでずっと誰かを傷つけてきたのかもしれません。蔑まれ、否定されるのと同様に、こんな風にメディアの中で無視され、ナチュラルに「存在しないもの」として扱われるということは、この世界のどこにも居場所がないような気分にさせてしまうものでしょうから・・・。

 

だから和田さんが「男じゃなくても莉佳子ちゃん」と答えたと聞いた時、私は思ったんです、和田さんはその「誰か」を傷つけないようにしたかったんじゃないのかなと。

BEYOOOOONDS初の対バン「@JAM2019」

f:id:tk-mokami:20190526185102j:plain

BEYOOOOONDSは

・『眼鏡の男の子』

・『都営大江戸線六本木駅で抱きしめて』

・『GIRL ZONE』

・『アツイ!』

こういう対バンではどういうセットリストを組むかも重要戦略ポイントですが、なんせBEYOOOOONDSはもうこれ以外にオリジナル曲は『文化祭実行委員長の恋』しかありませんから、順当かつ必然ですよね。強いて言うなら『眼鏡』の続編的な『文化祭実行委員長の恋』よりも『都営大江戸線』と『ガルゾ』を優先したのは方向性の幅を見せたかったのかな。私は配信で見ていたのですが、いつも通り楽しいステージでしたし、客席も大いに盛り上がっていたようで何よりです。

 


よく対バンでは「爪痕を残す」ことが達成目標としてあげられるけど、メジャーデビュー前のグループが声援量とか盛り上がりで他グループを圧倒する必要はそんなにはないと私は思ってるんですよね。ハロヲタ客数に頼ればそりゃ大いに盛り上がることは可能なんですけど、声援が大きいからって必ずしも他所からの印象良くなるわけでもないし(特に現場にいずに配信とかで見ている人には)。だからやっぱり“引っかかり”は楽曲を含めたステージングの中に前もって織り込んであるべきだと思うのです。

 

そういった意味で『眼鏡の男の子』はもってこい。みんなバラバラの制服で、一人は袴の弁士で一人は男装学ランってその時点で様子がおかし過ぎる。その上なんか唐突に小芝居始まるし(笑)。他の曲も大体様子がおかしい。可愛いアイドルソングかと思ったら唐突に駅のホームの説明始めるし、ヘビメタかと思いきや間奏でメタな曲解説始めるし・・・。異質過ぎて他のグループのファンの方も勝ったか負けたかを気にする必要もなく、気楽に「なんかおもろい」ぐらいには思ってもらえたんじゃないでしょうか。

 

 

そう、この盛り上がるか盛り上がらないか、センスが良いか悪いか、勝ったか負けたか・・・そういった従来の評価軸から自由なものとして、対外戦でバチバチしてる中で気易い気分で見て楽しんでもらえたとしたら、それこそが一番の成果なんじゃないかって気がします。だって、なんか気楽に入っていきやすそうじゃないですか。それってメジャーデビュー前のアピールとしては満点でしょう。

 (その上で、下地としてのパフォーマンススキルがしっかりしてることは、見る人が見ればわかってもらえてるでしょうしね)

 

■P.S.全体の雑感

しかし今は他のアイドルさんだと本当にどこもmixが入るんですね(大昔に虹コンさんとスパガさんの単独コンを見たことあるけど、今日はその頃の倍くらいヲタコールが入ってたような・・・)。対バン見てて「いいな」と思うアイドルさんがいても、なんせmixが苦手なもんだから現場に見に行こうとはなかなか思えなくて。mixが結果的にハロヲタハロプロに囲い込む柵の機能を果たしている側面はあるよなぁと。

 

アンジュルム新体制

和田さんが卒業後の体制として、竹内さんがリーダーに、中西さんと川村さんがサブリーダーに就任することが発表されました。年期が上のタケちゃん、かななんは順当として、上に多数の先輩が控える川村さんは大抜擢と言えます。これまでの年功序列の体制を破る人事だと、ヲタ界隈でも「サブリーダー」がTwitterのホットワードに入るなど大いに話題となりました。

 

素直におめでたい限りです。先輩を飛び越えての大抜擢も納得の実務面での有能さとメンバーの誰もがそれを支持するだけの人望。彼女がサブリーダーに相応しい人材であることは間違いありません。年功序列より向いてる人をドシドシ起用。こういう革新を起こせるのがアンジュルムの強みですね。 

 

でもこういう時は、モーニング娘。の側は辛いですよね。和田さんは自分とグループの間に齟齬がないオリジナルメンバーだけど、フクちゃんはリーダーを受け継いだ立場なわけで、そこはやっぱり同じ姿勢というわけにはいきません。「今の私たちこそ娘。」の気概は胸にあれども、伝統を守ることも求められている立場でもあり、どうしても新しいことをするには時間がかかります。よそが先にしたことの後追いをするわけにもいかないし。

 

ただモーニング娘。が変わらないことによる安心感、モーニング娘。という基盤によってハロプロが支えられている部分は大きいと思っているので、そのことに関してはあまり気に病んでいて欲しくないなと思いました。

 

 

>もう、自分のこと以上に嬉しかった!心から嬉しかった!!本当に本当に嬉しかった!!!!とにかく信頼できるかわむーだし、普段から助けられてばっかりだから

先輩がこれだけ喜んでいることがすべてを物語っていますね。

 

鈴木啓太37thバースデーイベント ~私立啓太学園!~

5月22日にスクエア荏原ひらつかホールで行われた上々軍団鈴木啓太のバースデーイベントに去年に続いて参加してきました。

 

啓太のガチヲタに溢れる中で、私は啓太半分、ハロメンゲスト半分といった不純なモチベーションではありましたが、啓太部分だって充分に楽しめましたよ! 事前に誰が出るかはわからないので、気楽な気分で楽しめるのがいいですね。

 

今回は学校というテイで、啓太と同じ生徒役にハロプロ研修生から小野琴美、出頭杏奈が出演。先生役の野村みなみ(こぶしファクトリー)、小関舞(カントリー・ガールズ)、伊勢鈴蘭(アンジュルム)、そしてさわやか五郎(上々軍団)から講義を受けるという内容でした。

 

●一限目 「パン」(講師:野村みなみ)

●二限目 「自己愛」(講師:小関舞)

●三限目 「宝塚」(講師:伊勢鈴蘭)

●四限目 「動物愛護」(講師:さわやか五郎)

 

伊勢さんは宝塚の各組をハロプロメンバーに以下のように例えていました。

花組・・・カッコ良くキレのあるダンス → 和田彩花

月組・・・しなやかで繊細なダンス → 石田あゆみ

雪組・・・美貌を生かした芝居 → 上國料萌衣

星組・・・すべてを超越した総合力 → 稲場愛香

宙組・・・情熱的な魅力 → 佐々木莉佳子

 石田さんはオリジナルになり過ぎないアレンジが絶妙とのこと。

 

■ライブコーナー

セットリストは以下の通り

素直になれないサクランボ(やまとなでしこ;)

悪友(上々軍団・新曲)

家族(上々軍団・新曲)

友よ(卓偉メイン・全員)

二十歳(全員)

仲間(上々軍団

私は3列目で見ていたのですが、目の前に伊勢さんが来て高まりました! そしてこれを言ったら絶対「錯覚だろ」って言われるんですけど、バッチリ目が合って爆レスもらいましたよ! ・・・さわやか五郎から。

 

やまとなでしこ;は「本家は骨折してるので」ということで鈴蘭さんと小関さんがイン。『二十歳』はグループに関連する歌詞の部分をゲストハロメンが歌っていました。

 

去年の『仲間』披露時は啓太の歌唱はまだまだで、オープニングアクト行脚で歌い込むにどんどん上達していったけど、今回の『悪友』と『家族』は初披露の時点でその『仲間』後半よりも上手かった! いやぁ、余裕のあるステージングを含め、確かな成長が感じられるパフォーマンスでしたね(成長見守りオジサン)

 

そして圧巻は卓偉パイセンの『友よ』。今日は音はカラオケだったし、他のメンバーも交えてだったので本家のソロライブよりはダウングレード版だったろうとは思いますが、それでもステージから放射されているエネルギーは圧倒的でした。秋ツアー真剣に検討中です!

 

 

■ヲタクの人生enjoy!

f:id:tk-mokami:20190523010547j:plain

見える・・・私にも未来が見えるぞ・・・ちぃちゃん!

 


 

今回が人生初スーツだったというれらたん。ちなみに鈴木啓太と会うのも初めてだったそうです。

 

のむ先生がパンツス-ツだったのは「パン」担当だったから?

 



渋谷LOFT9アイドル倶楽部vol.4

f:id:tk-mokami:20190521134834j:plain

【ゲスト】

岡田夢以(転校少女*

江嶋綾恵梨26時のマスカレイド

島倉りか(BEYOOOOONDS

KARENPiXMiX

小山リーナマジカル・パンチライン

山口はのん夢みるアドレセンス

【MC】

吉田尚記ニッポン放送アナウンサー)

 

■概要

渋谷LOFT9で行われたこちらのイベントに参加して来ました。他の事務所のアイドルさんを交えてのトークショーというのはハロプロとしては珍しいお仕事ですね。そんなところにどうしてりか様がキャストされたのか? 高瀬さんとかと違って特別しゃべりが達者というイメージもないけど・・・と心配しつつ会場へ。

 

慣れない渋谷、慣れないイベントで会場に向かう道中はドキドキしてましたが、会場へ着くといつも現場で顔をお見かけする方々がいて心強い限りw 客席はテーブルありでギッシリ、最終的には追加席も出て150人くらいは入ったのかな? 私はサイドのイスが高めの席でまったり観賞できました。岡田さんと江嶋さん以外はゲスト同士が知り合いというわけではないのでクロストークはさほどなく、基本的にはMCの吉田さんが軽妙なやりとりでゲストから話を順番に引き出すという形でした。

 

■自己紹介

BEYOOOOONDSとCHIKA#TETSU、雨ノ森川海の関係を説明する時に、

CHIKA#TETSUは可愛い感じです。曲も可愛い。雨ノ森川海は目をこう…」

と会場を睨む島倉お嬢様。最終的には「カッコいい」で説明は落ち着きました。趣味は昭和歌謡を聴くことという流れで

「ここにいらっしゃる方よりは全然詳しくないと思うんですけど・・・」

と昭和時代からアイドル好きだったであろう年齢層の客席を気遣う姿勢を見せるお嬢様。痛み入ります。特に松田聖子さんが好きで、好きな曲は『MAUI』、『ハートのイヤリング』、『●●(聞き取れず)』など。「有名なシングル曲ってわけじゃないんだね?」というMCからの問いに、

「アルバムで聴いているからどれがシングル曲かわからなくて」

とのことでした。確かに後追いで聴くとそうなりますよね。

 

さらにちょい足しプロフィールではスイカの大食いが得意と発表。大玉一個でも1日で食べ切るそうです。他にも

・細切りにした方がたくさんある感があっていい。

・種ありの方が甘くて美味しい。

・でも家族は食べない。

・冬は(丸ごとは売ってないので)カットスイカを食べる。

 などと意外と広がるスイカトーク。あとは恐竜が好きとのことで、「好きな恐竜は?」と聞かれて定番の「プテラノドン」とのお答え。

 

■ファンの方からよくされる質問は?

「お嬢様なの? とよく聞かれます。全然そんなことないんですけど、役などでお嬢様に縁があって、そういうイメージがついたのかなって」

ここから本当にお嬢様かどうかを判定する質問がMCからいくつかあり、

Q.子供の頃に行った家族旅行は? A.千葉です。海に泳ぎに

あたりで庶民判定が出たのかな? これが真莉愛だったら「フロリダ」とかになって会場が湧いたところ。

 

■令和時代の目標は?

A.恐竜博士になる‼︎

他の方がお仕事寄りのコメントをしている中でのまさかの恐竜博士(笑) 「博士!?」と驚かれて、「でも大学で勉強したり、ちゃんとしたヤツじゃなくて…」と焦って説明する島倉以上様。そんな当たり前の感覚を保っているあたりも可愛らしいですね。恐竜博などにも行ってるのか聞かれて、「最近は行けてないけど子供の頃はよく行ってた」とのこと。今は図鑑を家で読んいるそうです。

 

 

 

■その他 活躍どころ

そういや岡田夢以さんの「最近見てるアニメは『タッチ』」と話している最中に島倉お嬢様が「ツッコミ」と書かれた札を上げて「私も好きです」と意思表明してましたが、あの札はその後誰も使わず結局それが最初で最後の出番でした。島倉お嬢様は「配られたからには使わなきゃ!」って真面目に考えて勇気を振り絞って出したのでしょうか・・・。

 

岡田さんが辛いものが好きという話の流れから、辛いものは大丈夫か聞かれて「苦手だけど好きです」と答えてMCを困惑させる島倉お嬢様。

 

はのんさんのフニャニニャした話し方から滑舌の話題になった時に、MCの方がアナウンサーのように活舌が良い例としてゲストの中からあげたのが島倉お嬢様。例としてお嬢様が「なにぬねの」と言っただけで「フゥ~」と湧く会場。なんだこれw

 

 

■終わって

とにかくスイカと恐竜トークが思いのほか広がって、我らがお嬢様はなかなかに活躍できたんじゃないでしょうか! 壇上で飲食できるイベントだったのでお食事する姿やお行儀よくドリンクを飲んだり、他のゲストに取り分けたりする可愛い姿が拝めて眼福でした。

 

終演後は島倉さん以外のゲストさんはチェキなどの特典会がありました。ハロプロと違って近い! 長い! ちょっと羨ましいけど、自分以外の誰かがメンバーにあんなに接近してるのを見たら心を病みそうなので、私には向いてないだろうなとも思いました(最弱オタク)。

 

 

 

当日の島倉さんのblogはこちら

あの可愛い衣装は私服だったのか!

 

 

■追記

会場ではひたちなかさんにお会いしました。ハロ界隈でお見掛けしなくなって8年ぶりぐらいに!

BEYOOOOONDSイベント@大宮ステラタウン

週末は新曲か? 新曲は嬉しいけどカバー曲がなくなるのは寂しくもあり・・・なんて先日書いてたら、なくなるどころかむしろカバー曲増えてたましたわ(汗)。この日のイベントでは『アツイ!』を封印。新しく全体曲に『本気ボンバー!』が追加されていました。『アツイ!』を歌わないのは、ステージが狭くてピアノが置けないからという説も。確かにステージは狭くていつもの満員電車がギュウギュウ感を増してましたな。

 

この日は1回目は30番代だったんですけど、埋もれてた番号が多かったのか幸運にも最前列ゲット! この会場は特に客席とステージが近いので照れてしまうほど近くでメンバーを観られて実に眼福でした。その代わり2回目、3回目は番号が悪く、狭いところで密集するよりはと優先エリアの外からのんびり眺めることに。


第3部のステージが始まる前に、メンバーが会場モール内を走行しているミニSLに乗り込む場面があったのですが、前述の通り私は優先エリアにいなかったので、鯛焼き屋の前のベンチに座って、メンバーが乗った列車がやって来るのをゆっくり見ることができて役得でした。

 


■ちょっとイイ話

第3部のステージライブ終了後の握手の時間に、優先エリアの後方から一生懸命背伸びをしてステージを観ていた女の子がいたんですよ。奥さんが声をかけてみると、まだ14歳で、地元にBEYOOOOONDSが来るからと見に来たとのこと。幸い1枚握手券が余分にあったので、奥さんがその握手券を彼女に譲ってあげることに。

メンバーとの握手が終わった後、その子がまぁ嬉しそうな顔をしていてですね、その顔を見ていると、毎週のようにイベントに通って何度も握手して鈍麻していたけど、メンバーと握手できることは本当に特別なことで、その有難みを忘れちゃいけないなと改めて思いました。初心を忘れちゃいけないね。

 

まぁ、その子が将来的にハロプロメンバーになった時にエピソードトークとして話してくれないかなぁ…なんてことも考えちゃいましたけど。