えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

『Hello!Project 春の大感謝祭 ひな祭りフェスティバル2013』

日曜日の昼・夜公演を見て来ました。昼はA3ファミリー席。夜はA2の後方。
今日は24時帰宅なのでごく簡単に。


昼公演は本当に盛りだくさんな内容で何度も衝撃を覚えたのですが、その衝撃の種類と方向性が全部違うという(w Berryz工房の「10年目突入スッペシャル!」ということですが、メンバーのコメントが全部笑えるのにグッと来るものでした。


今回は対バン形式ということですが、実際のところは様式として特別な何かがあるわけではなく、やってることとしては少し昔のハロコンと変わらないわけです。だけど変わらないからこそ、「対バン」という言葉をどう受け取るかの心構えの差は出たような気がします。スマはギラギラしとったもんな。


同じ100点でも、120点獲れる人間が出した100点と80点の人間が気力や勢いで補って出した100点では魅力の質や種類が異なってきます。前者であるベリキューの特性は「精度」や「貫録」に表れていたし、後者であるスマの特性は「鮮度」や「全力感」に表れていたように思いました。私はベキスに関しては歌詞までは覚えていない曲がそれぞれに何曲かあったのですが、それらの曲の歌詞を聞き取りやすかったのは断然ベリキューの方で、やはりそれは余裕があった分、精度が高く丁寧な歌だったということだと思うのです。もちろん年期が違うわけだからアドバンテージがあるのは当然で、多くの人が絶賛しているようにそこに食らいついたスマは株を上げたなと。


モーニング娘。はスケジュール的な不利もありましたが打順が悪かった気もしますね。土曜と日曜の昼夜とどれも中途半端な順番で、セットリストを見る限りでは3回が平均的な内容になってしまったんじゃないでしょうか。その点、特別回があるベリや日曜夜の大トリであるスマは勝負所が明確でしたから、それに合わせた組み立てになっていました。だから全公演見た方からは最後の印象から「スマ大勝利!」という意見が多く出て来るのも頷けます。ただ、公演が3回あるならその3回のクオリティをそろえるというのも仕事として決して間違っているわけではないとも思うんですけどね。っつか厳しい意見が多いけど、娘。もすごく良かったですよ。あやうく『ブレスト』最高!とか叫びそうになった。


通路に降りて歌うのは見えない時は本当に何も見えない。好きなメンバーが近くに来た時は嬉しいんだけどねぇ。フクちゃん全力の『chachaSING』が間近で!



帰りにあれくさんからアップアップガールズ(仮)のCDを頂きました! リスペクトーキョー! ありがとうございます!