カラオケ
「みんなも知っての通り私は昨日もカラオケをしてきた。5時間もだ。
それがどうして今日もカラオケ部を主催しているかわかるか?
それは君たちに会いたかったからだよ。
そして君たちが会う機会を作ってあげたかったからだ!
……それにしても見飽きた顔ぶれだなー」
みたいな感動的な挨拶から始まった今回のカラオケ部。実は私の胸には秘するものがあったのです。先日の女子カラオケ部とのカラオケで互いの集団から他方に参加者を出す交換留学のアイデア(多分に社交辞令)が出ていたのですが、仮にそれを実行するとしたらまずは誰を選抜すればいいのか、それを見極めようと。
そんなこんなでいつもの通り歌い出し。
PHASE:1 ・ラブ&ピィ〜ス! HEROがやってきた(モーニング娘。) トキヲ ・涙が止まらない放課後(モーニング娘。) スズモト ・ペルセウス(島谷ひとみ) スカラベ ・肉体は正直なEROS(メロン記念日) まるつ ・Paradox(w−inds) TK ・リライト(ASIAN KUNG-FU GENERATION) 繊細 PHASE:2 ・ラブワゴン(オナニーマシーン) トキヲ ・シャイニング〜愛しい貴方(カン紺藤) スズモト ・KISSに撃たれて眠りたい(吉川晃司) スカラベ ・タイガー&ドラゴン(クレイジーケンバンド) まるつ ・Is This LOVE(EARTH) TK ・風に消えないで(L'Arc-en-Ciel) 繊細 |
…まだなんとも言えないが、とりあえず女性の前でオナニーとかありえない。「曲はいいんだよ」とか力説するから聞いてみたらサビは「ポ○チンおっ立てて 君に会いにいこう」のリフレインじゃねーか。そんなん連れて行けるか! バカ! そこでここで一つの指令を与える。つまりはそれぞれできるだけモテ系の歌を披露してみようと。その結果が次の一巡となりました。
PHASE:3 (モテ系) ・死んでもいい´98(及川光博) トキヲ ・ENDLESS SUMMER NUDE(スカラベ) スカラベ ・エロティカセブン(サザンオールスターズ) スズモト ・アゲハ蝶(cool drive makers) まるつ ・TO THA ALL DREAMERS(SOUL´d OUT) TK ・オンリーロンリーグローリー(BUMP OF CHIKEN) 繊細 |
確かに曲目だけを見るとグッとマシになった印象はあります。決して悪くない。しかしなと言うか、みんな板についてなさ過ぎる。初めてお母さんのマニキュアを塗ってみた小学生の女の子のような不自然さが全身から漂ってるじゃないの…。とりあえず精神のバランスをとるために全員が次は思いつく限りの非モテ系の曲を入れることに。
PHASE:4 (非モテ系) ・HAPPY!HAPPY!HAPPY!(國府田マリ子) トキヲ ・この指止まれ(堀江由衣) スズモト ・Fortune(玉置成実) スカラベ ・WHAT´S UP GUY(古本新之輔&林原めぐみ) まるつ ・空想メトロ(椎名へきる) TK ・さんきゅ(宮村優子) 繊細 |
別に声優縛りではないのですが…。なにか? 声優ソングはアニソンよりもやっぱりモテ度がより低いというのが共通認識のようですね。モテ系が全然目標値を達成していないのに、こっちは達成し過ぎだよ。全然バランスはとれてないよ。とりあえず宮村優子の曲が流れ出すとごくナチュラルに「あのビデオは見た?」という話題になるあたりがダメ過ぎると思います。そんなわけで残りは自由に。
PHASE:5 ・たいやきやいた(爆風スランプ) トキヲ ・さよなら「友達になりたくないの」(後藤真希) スズモト ・RHYTHM EMOTION(TWO-MIX) スカラベ ・幸せビーム!好き好きビーム!<PV>(ハッピー7) まるつ ・Bulldog(ECHOS) TK ・シャロン(ROSSO) 繊細 PHASE:6 ・100回のKISS<PV>(松浦亜弥) トキヲ ・夢の続き(花組+星組) スズモト ・Super Girl(岡村靖幸) スカラベ ・PRIVATE EYES(PALM DRIVE) まるつ ・明日へのblliant road(angela) TK ・抱いて!PLEASE GO ON(後藤真希) 繊細 PHASE:7 ・葉山ツイスト(クレイジーケンバンド) トキヲ ・ドッキドキLOVEメール<PV>(松浦亜弥) スズモト ・風になりたい(THE BOOM) 全員 ・ALL FOR ONE&ONE FOR ALL(HPオールスターズ) 全員 |
2年以上前のシャッフルのPVには現在との違いに誰もがしみじみ。期せずしてPHASE:5はアニソンが多かったですな。気がついたら私は1曲もハロプロ入れてなかった(汗) まぁ、昨日嫌ってほど歌ったしね。『オールフォー』は最後に入れるととりあえずまとまる便利な曲ですね。なぜか『風になりたい』もそうですよね。で、交換留学の件ですが、ぶっちゃけ途中からどうでも良くなってました(笑) オチなくてすいません。
こうしてカラオケは終了。フットサル帰りの本町さんを加えて飲み会。ガールポップの現状や池上遼一のコマ割りなどについて真剣に語り合う。結論としてはSPEED難民をきちんと吸収できなかったのはこのジャンルの大きな痛手であったということと、『覇-LOAD-』からは目が離せないということでしたとさ。