えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

武蔵小金井

アクウェルモールとイトーヨーカドーができてかなり開けてきた武蔵小金井の南口ですが、本日新たに一棟ビルがオープン。私の家から30秒の場所です。

テナントに入ってるのは

1F:成城石井、トンカツの和幸、そしてパン屋
2F:啓文堂書店コーヒー店
3F:サイゼリヤ大戸屋
4F:女性専用フィットネススタジオ、保育室


なんかアクウェルモール&イトーヨーカドーに入ってる店舗と随分業種がかぶるなぁ。こちらの方が駅に近いので有利ではあります。さらには4Fの女性向け施設で客足の誘導を図っているんでしょうね。


私的には2Fの啓文堂書店が嬉しい。イトーヨーカドーのくまだ書店よりも近いし、広いです。


ただ一つ問題があって、マンションビルが3棟ほど建って人口が増えたと言っても、既存のものを含めて4つの中規模書店を食わせていけるほどの文化容量がこの町にあるのかということ。ぶっちゃけ本を買う人の絶対量は限られているでしょう。しかも「店舗同士の自由競争」と言っても本は安売りができないシステムですから、場所的な有利不利や経営母体の体力、店舗運営コストなどが直接に響いてくると思うんですよ。


実際に私が住み出した時にこの近辺には4軒の本屋があったのですが、駅から最も近い中規模店舗が最初に、そして次に小規模エロ中心書店が潰れてるんです。駅から近いのは逆に土地代の高さがネックになったんじゃないかなと。ともかく、書店は私には必要ですので、「共倒れ」という結果だけは避けて欲しいものです。