えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

『ドント・ブリーズ』


今日は立川シネマシティに映画を見に行きました。


■『ドント・ブリーズ

状況が開始する前の、準備段階での条件・背景提示がすごく適切で絶妙なんですよねぇ。見る前は「老人宅に押し込む泥棒なんてどんなひどい目にあっても『ザマァ』だろ」って思ってたのに、「妹のために毒親の元を脱出したい」とか動機を見せられたら、それなりに同情はしちゃうわけで。かと言って「共感」ってところまではいかない匙加減とか、すごく適切ですよね。どちらか一方に感情移入させるのではなく、あくまで状況の緊迫感で魅せていく。


だから老人側も最初は善人でも悪人でもないフラットな視線で見てたのに、段階的に開示されていく事実からドンドンヤバみを増していくっていうね・・・。そしてその増幅していくヤバさと嫌悪感をある時点で持ち出すアイテムに集約させていく組み立てがもう最悪だし最高。



■とうりゃんせ
晩御飯はこちら。

美味しかったですね。

焼きそばは中太でモチモチしたタイプ。ちゃんとお好み焼き用と焼きそば用でソースが違うのね。