えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

『ハロプロTIME』

春に卒業を控えた新垣リーダーを案内役に、9期の譜久村、鈴木、10期の工藤、石田によるディズニーデート企画の第一回目。特に「卒業企画」と銘打たれていたわけではないですが、私的には卒業がらみでは涙・涙の卒業セレモニーよりも、こういう「楽しい思い出作り」といった企画こそが好みなので、大変楽しかったです。まぁ、「生田を呼んだれよ」とは思いましたけどw


先ほどの「イノセンス」の話で言えば、モーニング娘。における「卒業」とはおめでたい行事として既定路線化し、かつてのようにそれによって残されるメンバーの「イノセンス」を奪う悲壮なものではなくなりました。良くも悪くも。ですから9期や10期もまだそれを持ったメンバーなわけです。ですからただ無邪気に歩き回る彼女たちを見ているだけで幸せな気分になれます。


私的にはハロコンなどを経験したからか、おずおずとといった具合ながらもちゃんとアイドルとして「可愛いアピール」をカメラに向かってできるようになった石田さんを微笑ましく思ったり。


それにしてもメンバーの魅力というものはやはり関係性の中で大きく変化するもので、高橋さんにしろ新垣さんにしろ、正直「4期の後輩」としてはあまり魅力的な人材とは言えませんでした (まぁ、本人の資質以前に、同年代〜年下がいるだけで辻・加護の大きな魅力であった「末っ子感」をスポイルしてしまうのですから、あの時期に上手くキャラクターが確立できたわけがないんですが)。しかし今「9期・10期の先輩」としては本当に魅力的なメンバーに思えます。


だからこそ卒業は本当に惜しいと思うんですけどね。道重さんは「一番上の先輩」ではなく、その1コ下でフリーに動ける立場であった方が良い仕事しそうですし。せめて、今回のディズニー企画みたいに今のグループを目にする機会をもっと作って欲しいです。