えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

出会い系パーティレポ


【前回までのあらすじ mixiより】
>つまり今私が必要としているのは新たな「出会い」なのである!
>……というわけで
>1・出会い系サイト
>2・出会い系喫茶
>3・出会い系パーティ
>のいずれかに参加してみます!
>そしてその結果はレポします!


…というわけで得票の多かった出会い系パーティに参加してきました!
適当な出会いパーティをネットで検索してみつけ、さっそくGO。
男は参加費用6K円で、参加可能な年齢は35歳〜45歳、
女性は1K円で、参加可能な年齢は32歳〜45歳。


流れとしてまず受付でナンバープレートを受け取って
指定されたホテルの1部屋に集まります。
結婚式での親族控え室とか小さめの謝恩会会場とかを想像してもらえればわかり易いかと。
で、そこにイスが向かい合わせに並んでて、自分がもらった番号に座ります。
別に男女の敷居もなく、イベント開始前から互いの顔が見えるので実に気まずい。
自己紹介シートみたいなものを書きこんで開始時間を待ちます。




こういうのは一人一人順番に会話するローテーション制と
自由に話しかけるフリートーク制とがあるそうなんですが
私が参加したのはその折衷案といったところでした。
最初にローテーションでグルッと一周して
その後、時間を区切ったフリータイムが3回ほどありました。


最初はローテーションで男女向かいあって並んでいるところから
時間ごとに男が一つずつずれて、互いの自己紹介シートを見ながら
全員と一対一の会話をするというもの。
でもこの回は女性8人に対し、男は12人。
つまり4回ほど誰とも会話せずに待つ時間が(手持ち無沙汰〜〜)
ただこの会話時間が一人2分弱しかないんですよ。
慌ただしくてロクに会話もできないまま
ファーストインプレッション表をチェック。


その後も全体的に慌ただしいんですけどそれもわかるんですよ。
全体で90分ほどの内容だったんですけど、
それなりのホテルで一室借りて、
参加費用は全員で6K×12+1K×8=80K
(しかも女性には無料になるクーポン券もあったらしい)
そんで進行・運営役に2人いたから、
部屋のレンタル料と二人の給料を捻出したら
決して余裕のある採算とは思えないわけです。
つまりそれ以上時間はかけられないと。
準備撤収を合わせても2時間以内に収めないといけないのでしょう。
(必然的にサクラはいないと推測。サクラまで雇っていると確実に足が出るから)


男性参加者は見るからに非モテという人と そこそこの人に分かれてました。
女性側はその辺の差がもう少しマイルドな印象。


フリータイムでは基本的に
男の側が気になった女性に声をかけて会話します。
これも5分弱という短いもの。
男女の数が合ってないので出遅れてあぶれる人もいます。


フリータイムの前にローテーション時の第一印象を
書きこんだ紙が集められていたのですが
1回目のフリータイムが終わったあたりで
「何番の人があなたのことを気にかけてますよ」ってな感じで
その結果が各人に知らされます。
フリータイムでの行動の指針にしてくださいってことですな。



で、それから同じようなフリータイムが2回ほど。



その後は第一希望と第二希望を書いた紙を提出。
そして互いの希望が合致したカップルのみ発表されます。
特にBGMもなく、割と淡々と進行します。
まぁ、なんか凝った演出されてても寒いんでしょうけど。


第二志望まで書いてるので、他の同様の企画に比べても
おそらく成立率は高い方でしょう。
主催側としても実績として一組でも多く成立して欲しいのでしょうし。


で、私はルックスで気になった人に1回目と3回目のフリータイムで話しかけて
めでたくカップル成立しました。


で、その帰りに二人で適当な飲み屋に入って、2時間ぐらいダベってたのですが、
その間に 職場の同僚とか、今日の参加者とか、友達とか
知らない人6人分ほどの悪口を延々聞かされまして、
一応連絡先は交換したんですけど、申し訳ないけど
ちょっとこちらから連絡することはもうないかと……。
なんか、すげー精神力を消費したわぁ…。




知らない人とその場だけの会話を成立させることとかは
割と得意な方だと思うので、
私の性に合っていると言えば合っているとは思います。
今回でコツもつかんだので多分参加すればそこそこの確率でカップル成立できるでしょう。
(要は私はあなたに投票しますよとハッキリ意志表示すればいい。向こうも可能性の低い相手よりは自分が書きさえすればカップル成立する相手を第二志望には抑えで書くから)
でもなんか、この場で本当にフィーリングが合う人と
カップルになれるってビジョンがどうも浮かんで来ないんですよねー。


まぁ1回の経験で判断するのはアレですが
「1回でいいや」というのが正直な感想でございました。