作画荒れのアレ

『グレンラガン』の第４話の作画が荒れてて、オタが２ちゃんでそれを叩いてるのをガイナックスの社員が見てmixiで視聴者罵倒→コメント欄で番組プロデューサーが２ちゃんを肛門呼ばわり→炎上という何度目かのデジャヴュを感じさせる案件が世間を騒がせておりましたが、その華やかな祭の陰に隠れて、ごくひっそりと『ヒロイックエイジ』の第４話も作画が荒れていたのでございます。なんですかね、４話目というのはスタートダッシュの息が切れる頃合いなのでしょうか。

しかし同時に４話は初期設定を紹介し終わって、新しいキャラが登場する頃合でもありまして、『グレンラガン』、『ヒロイックエイジ』共にそれなりに重要と思われる４人の新キャラが登場しておりました。今回の件につきまして「ガイナックスはオタクの味方だと思ってたのに！」みたいな意見もございましょうが、一番問題とすべきは「新キャラが登場した回に作画が荒れていると、そのキャラクターがどういうビジュアルなのかを視聴者がちゃんと把握できない」ということではないでしょうかね。