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http://www.helloproject.com/newslist/caju45_0602271530.html
またぞろディナーショウに石川さんが出演するらしい。しかも今度は大谷さんとのペアで、だ。ディナーショウというのは「コンサートを開けるほどは人気がないメンバーのファンに歌を聴く機会を提供する」という救済措置的な意味合いもあるのだと勝手に思っていたが、どうもそうではないらしい。人気メンバーである石川さんとのペアとなれば、その競争率は高騰し、大谷さんのファンがチケットを入手できる確率はグンと低くなる。そこで生み出されるのは少数の勝ち組と多数の負け組だ。そこに救済措置としての意味を見い出すのは難しい。

採算的には石川さんだけで充分埋まるだろうから、これまた大谷さんとペアにする意味はわからない。例えば大谷＆村田でもさすがに80人というキャパは埋まるだろう。ここでもこの二人をペアにする意味は不明だ。二人に特別親交があるとも思えないし、またメロンの中でも一番「歌える」メンバーである大谷さんと音波兵器・石川さんをペアにするメリットも思いつかない。

ディナーショウ商売もいよいよ意味不明になってきたなと思う。そこに惰性や事情が見えてしまうとシラけるので、お題目でもいいからもうちょっとこういう展開に“演出”というものを付与して欲しいところだ。まぁ、その演出がスベったらその時はその時で文句を言っちゃうんだろうけど…。

こういう状況の中で、飯田さんのディナーショウをどう受け止めればいいのだろうか。