えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

『ガンダムカードビルダー』

SEGAの秘密の地下室で来月から稼動予定の『ガンダムカードビルダー』をプレイ。
三国志大戦などと同系統のフラットリーダー筐体を用いたカード操作ゲーム。1〜5機のMSと母艦を操作してCPUや他プレイヤーと対戦する。階級(レベル)に合わせて使用できるコストが限定されており、まだ複雑な戦術を組み込めるほど使用できるコストが多くないのでハンドリング勝負のアクションゲームとしての体感しか得られていないが、それでもなかなかの好感触。


各ユニットは5枚横につながってパラパラと展開するスリーブに、パイロット、モビルスーツ、武器×2、追加機能などのカードを挿入して構成し、広げて内容を読み込ませた後はパタパタと畳んで1枚のユニットカードとして盤上で操作する。最初のうちは2機ぐらいしか操作できないけど、使用コストが増えれば操作できるユニット数も増やせるようだ。ただし三国志大戦以上にアクション性が重要視されるので3機以上の同時操作は難しそう。


私が組んだのはカイを乗せ攻撃重視装備としたGMキャノンと、回避能力の高いジャック・ベアードを乗せ旋回性能をアップさせたGMライトアーマーという2機。このように各ユニットを自分好みにカスタマイズしていくユニットコンストラクションも楽しい。しかし連邦軍-ジオン軍に武器の共有が効かず、また強力過ぎるパーツはコストの問題で組み込めないために、ちょうど欲しいカードを引くのは至難の技だろう。


ちなみに徳光先生は案の定ドムと三連星デッキだった(w しかし低レベルにも関わらずドムやガイアなどの高コストカードを組み込んだせいで、ドムは火器を持てずに素手で殴りかかってきた。そこまでして使いたいかアナタ…。


今のところ、筐体8台と大型モニターで1セットの予定らしいので相当大きなゲームセンターにしか設置できそうにない。地元のお店に入る可能性は低く、どうやら今度はそれほど散財せずにすみそうだ。