ビューティーＫ

圭ちゃんの出た『ブラックバラエティ』を見た。とてもキレイだった。なんだろ、例えば高橋や亀井は一般的なルックスで言えば圭ちゃんより上なのかもしれない。だけど彼女たちがあの場にいるよりは圭ちゃんがいる方が断然絵ヅラとしての強度・安定感が高いように思う。それがいっそう彼女をキレイに見せている。

誰かがＴＶに映っていた時、周囲に認知されているその人の個性、求められている役割、達成できる役割がピッタリとハマってないとどうも見ている方は尻のすわりは悪いものなのだ。どういう文脈でその人を読み取っていいかわからないから。このあたりがゴロッキの弱点でもあるのだろう。若手の娘。メンバーたちに個性がないわけではもちろん、ない。ただ、今はその個性が周囲に認識されていなし、自分がどう認識されているかの認識もないからアウェイで居場所がない。だからまずは各人の個性を認知してもらわなければなるまい。そうやってブラウン管の中で活躍することが歌を聴いてもらうきっかけにもなるんだろうし。例えば高橋なんかだと既にその個性を理解してくれているさんま師匠と積極的にブッキングしてゆけば、師匠の高橋いじりを通じて世間や他の芸能人の高橋理解が浸透してゆく可能性はあるんじゃないか。要するに『さんまのまんま』に出て欲しいってことなんだが。

↑とか言って結構な量になったな…