ＡＫＢ総選挙その３

会場の模様を『ＡＫＢ共和国』で見ましたけど、さすがに３回目とあってメンバーも慣れて来たのか、全体的に感情を爆発させたり、気炎を吐くような場面は少なかった模様。もう自分の順位もおおよそ見当つくでしょうからね。横山さんとかは、選挙も初めてだし、推されているという自覚もあって結果を出さなきゃというプレッシャーも大きかったでしょうけど。

らぶたんこと多田愛佳さんが25位というのも意外な印象。「渡り廊下走り隊」でも活動してるし、今週の『チャンピオン』とかでもソログラビアで登場しているし、キャラクター性も強くて、もっと人気でもおかしくないと思ってるんですけど。リアルな高校生世代からしたらロリキャラってのは不評なのかな。上位メンバーにしてもほとんどは20歳以上だし。なんとなく、ハロプロファン層で人気投票したら彼女はもっと上位にいきそうな気がします。そういうファンの傾向の差が見えたら面白いのに。女性票だけでの結果とか、学生票だけでの順位とか。

じゃんけん選抜で１位・２位だった子は結局今回の総選挙では圏外だったんですね。シンデレラストーリーは生まれなかったか。やっぱりそれなりの資質があるからこそ普段のメディア組は選ばれているわけで、普段 端っこながらもテレビに映ってるぐらいの子がセンターになったのなら人気拡大の目はあるけど、今までまったく選ばれていないような子が１回だけセンターになってもなかなか次にはつながらないんでしょうね。シビアな世界です。ま、ジャンケン選抜の目的はガチになり過ぎた総選挙に対するガス抜きってのも大きかったのでしょうから、これはこれで結果としてアリなのでしょう。ジャンケンじゃなくてもいいので、今年もこういうガス抜き企画はやって欲しいですね。

自分が投票した子が指原より下からと思うと、こう、「にゃにおう！」という気持ちがかきたてられますね。次回はがあるなら、そこは一つのポイントになりそう。