えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

週刊AKB

以前のバンジージャンプ企画で一人飛べなかった指原(さしはら)というメンバーが特訓してリベンジに挑むという内容。さまざまな特訓を積み、メンバーも応援にかけつけるんだけど、結局 飛べず、しかもスタジオに戻って「今後どうする?」と聞かれて最終的に「もうしません!」と宣言して周囲のメンバーが「エェェ(゚Д゚)ェエエ」となって終わるというw 特訓とチャレンジのロケVTRは全然面白くなかったけど、まさかのヘタレエンディングで予定調和をブチ壊したのだけは面白かった。


で、私が覚えてないようなマイナーメンバーを30分にわたって丸々フィーチャーしてたわけですけど、結局この番組はこの方向で行くしかないんじゃないかな。メディア選抜組のスケジュールが組めないのはもう大前提でしょう。その時点でもうどうやったって数字は取れない。だったら中途半端にメジャーメンにこだわるのは止めて(もちろん保険としてスタジオ収録の日直に一人はメジャーメンバーが必要でしょうけど)、いっそ数字を度外視してロケはマイナーメン主体にし、「この番組でこの子のキャラを立ててあげるんだ、認知度を上げるんだ」って方向に目標を設定した方がいいんじゃないかと。


なんとなくここのスタッフは、「スケジュールもらえないんだから仕方がない」といった言い訳ができる環境に落ち着くタイプな気がするんだな。だから数字以外のところで目標を持った方がいいんじゃないかな〜〜と。番組としても最低限「メジャーメン以外のメンバーのことを知りたい」ってニーズには応えられるわけだし、出演者のモチベーションも高まるでしょう。何かの間違いで数字もついて来るかもしんないしさ。



もっとも「辛いもん食って辛い辛い言ってるだけ」みたいなメンバーのキャラ立てに何の貢献もしない企画やってるようじゃそれも難しいけど。