えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。


「女性とタバコ」は私には鬼門。


腐女子のクセに『仮面ライダークウガ』を見てないヤツって何なの? 



スロウハイツの神様』は図書館で借りて読んだ。最近は日々の出費を絞ってたんだけど、人生であと3回は読み返すことを考えたら高い買い物ではないなと思って、今日中野に寄った帰りにブロードウェイの中の本屋に改めて買いに行った。けど置いてなかった。ノベルスの棚スペースがそもそも狭いからなぁ。これでもラノベ−−それこそ西尾維新とか『ひぐらし』とか−−のおかげで絶滅危惧種だった一頃よりかはマシになったんだけど。辻村深月直木賞射程圏な気もするんだけど、ノベルス体裁だと審査対象外だったりすんのかな。文藝春秋からハードカバーで出したら賞レースでいいとこいく?(受賞作・候補作には文藝春秋のものが多いという俗説がある) そういや135回受賞作の 『まほろ駅前多田便利軒』も読んだんだけど、いまいちピンと来なかったな。これよりは5回も候補に上がってる伊坂幸太郎にそろそろあげた方が…という気になった。確か横山秀夫恩田陸も何度も候補に上がってるんだっけ。作品としての「評価」ではなく、私が「ファン」になる作家って獲れない傾向なんかなぁ。確かに伊坂も横山もコレって一冊で推すというよりは、伊坂ワールド、横山ワールドとしての魅力が認知されてる傾向にあるんで、一冊切り取ると難しい。所属ジャンル的に起因する偏りや作風に起因する必然的な人物描写の薄さもあって躊躇われるのはよくわかる。ただ『M-1』における中田カウスのように、渡部淳一の審査評がいちいち自分の感性と相容れないのがなんだかなー。


ブロードウェイ寄ったついでにこの前オープンしたメイドリフレにでも行こうかと思ったけど定休日だった。