えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

読了

蟹工船 (小林多喜ニ 新潮文庫
昨日食べた蟹があまりに美味しかったので、その蟹がいかに僕の口の中に入ってきたのかを探るべく、漁師さんたちの夢ワクワクのアドベンチャー蟹ハントの様子が描かれたという本書を読んでみた。


 

おぉぉぉぉぉ、私が蟹を食うためにプロレタリアートの皆さんがこんな大変な苦労をしていたとはぁぁ! ごめんなさい。ごめんなさいぃぃぃ。大変美味しゅうございましたぁぁ! orz



しかし現代を格差社会だのなんだの言うけど、蚤虱だらけの使い捨て重労働で、例え死んでもほっぽらかれる蟹工船の人たちと比べると、下層っつっても相当マシだなぁ!