モーニング娘。紅白出場決定
http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/syutuen/index.html
今年の紅白の出場歌手の選定においては、
当然のように、ハロプロ枠を残すべきかどうかが
俎上に上がったことと思う。
ただでさえ、これというヒット作がない状況である。
それに加え、
「不祥事が続き、紅白の健全なイメージに合わないのではないか?」
「年末までにまた不祥事を起こすのではないか?」
「また妊娠が発覚して出場者が変更になり予定が狂うのではないか?」
いずれも主催者側からすればごく当然の懸念である。
責任ある立場にある人ほど、そうした懸念を抱く傾向が強かったことは想像に難くない。
だから今年の紅白に出場できたのは、
「だけど」と言ってくれた誰かがそこに間違いなくいたのだ。
「だけど」
「やっぱいつもの風景なんでいないと寂しいじゃないですか」
「なんだかんだ言って、いつもステージは盛り上げてくれるじゃないッスか」
「後藤真希さんは脱退までして責任とったじゃないスか」
「幕間のコーナーまでいつも全力で頑張ってくれてるじゃないッスか」
そんな風に言ってくれた“誰か”がきっといたんだと思う。
おそらくはこれまでに収録現場でメンバーたちの頑張りに触れ、
それを覚えててくれた誰かが。
その人に心からの感謝を贈りたい。
ごっちんにも感謝を。もしかしたら、ごっちんが脱退していたか否か、
その一点で振りが変わっていた天秤の上のことだったかもしれないのだ。
<追記>
そしてそんな状況でも事務所は空気読まずに
「モー娘。とベリーズと℃-uteで合わせて1枠お願いしまーす」
とかややこしいこと言っちゃったんだろうなー。
追記2
会社でこのこと熱く語ったら「ああ、そいつ多分ペドなんだよ」の一言。
すべて台無し(泣)。