えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

出版企画

乙一×JOJOのコラボに感化されて、なにか良い出版のアイデアがないかと考えてたんだけど、過去の文芸名作をすべて女性視点に置き換えてケータイ小説化するってのはどうだろうか。例えば芥川の『羅生門』なら


アタシ、ミキ。
羅生門で死体の髪の毛を抜いて、それを売って暮らしてる。
これがいいことだなんてもちろん思ってない。
だけど生きるためには、私にはこれしかないの。

みたいな感じで
キャッチコピーは「あの名作が台無しに!」。
この調子で数編集めて、簡単な元作品の紹介と合わせて1冊。どうすか。
ロミオとジュリエット』とか『嵐ケ丘』とか『伊豆の踊り子』なんかは
かなりケータイ小説対応度高そう。