えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。


先の週末は大学時代の友人が関西に集まるので
私もこれに合流して過ごした。


友人からは 「万難を排して来い」 と厳命を受けていたのだが、文字通り万難を超えるマネージングとなった。なんせ19日20日は「キャラホビ」という自社が共同開催する年1回の大型イベントなのである。もちろん私は契約社員のような雇用形態なので、参加が義務づけられているわけではないのだが、それにしても所属部署で自分一人参加しないというのはやはり肩身が狭いものだ。その上、そのイベントにはこちらからの呼びかけで普段おつき合いのあるメーカーさんが多数ブースを出している。私が担当しているメーカーももちろんそうで、そのうち2社がイベントを行うので、私に取材・参加依頼が来ていたのだ。つまり忙しく準備をしている他の編集員の方々に、当日の取材と、イベントに参加するライターさんのお世話およびイベントの撮影をお願いしないといけないのである。まさに万難。ハッキリ言って自分で行って取材する方が精神的にはどれだけ楽なことか…。


そもそもこんな日に関西で集まることになったのは、友人から電話がかかってきてこの日と決めたのだが、それがコンコンの卒業コンサートの直後だったために、ボーっとしてたのかイベント日程をその時に確認していなかったからなのだ。


まぁ、身から出た錆と言えばそれまでなんだけど、その日は大学を出て以来10年も会ってなかった友人が来ることもあって絶対に参加したかったんだよね。


自分ってのは他者からどう見られているか、どう扱われているかで決定・形成されるものであって、私が自分自身を好きでいるためには、コバヤシさんと呼ばれる時間、TKさんと呼ばれる時間、サビアさん(君主名)と呼ばれる時間らと同様に


「てっちゃん」(関西風)


と呼ばれる時間が必要不可欠なのである。




あと「ご主人様」って呼ばれる時間もあるに越したことはない。