えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

教育

国家斉唱の時に生徒に立つように指導するとかしないとか
あと立たない自由について指導するとかしないとか
まぁ、いろいろ話題になってるようですが


私見ですけど、賛成反対どっちにしろ小中学生(高校生もか)の意見なんてしょせんは誰かの受け売りだと思うんですよね。あるいはお仕着せに対して単に反発しているか。少なくとも自分で積極的・能動的に情報を収集して下した判断ではない。逆に政治的信条というまでのレベルに達している子なら教師が何を言おうがさほど影響はないわけで。


まぁ、そこで学校がどうすりゃいいかって考えると、とりあえずはマナーとして正しいことをまずは教えるべきなんじゃないかと思うのです。政治信条を育むのは実際に社会に出てからでもいいからさ、最低限 礼儀作法ぐらいは教えて社会に出せと。自分のポリシーからあえて着席するのはまぁいいんだけどさ、「普通は国家斉唱の時には立つもんだ」ってことを知らずに大人になるのはマズいんじゃないかと。外国行って当たり前の顔して国家(日本のでもその国のでも)斉唱で座ってたら恥ずかしい想いをするのは本人なわけで。


言ってみれば「挨拶はキチンとしましょう」と同じレベルだよね。そう考えると「挨拶しない自由もあるんですよ」なんて教える必要があるのかってことなんだけど。


ただ、マナーであるが故に行政によって厳格に指導されることには違和感は拭えない。本来は、ね。だけどまぁ、不起立を提唱して式を妨害するような教師が現実にいるんだからしょうがないのかな。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%97%97%E5%9B%BD%E6%AD%8C%E6%B3%95
意見はいろいろあっていいと思うんだけども