えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

三国志大戦 覇業への道 雄飛の刻(公式)

朝もはよからこれに行ってました。すげー面白かった!
会場となったSEGA本社のホールはラフォーレ六本木ぐらいの広さだったんだけど、そこでやったイベントの中ではこれまでで一番の人入りだったらしく、満員&立ち見でも入りきらなくて、外のロビーのモニターの前にも人だかりができていました。司会はSEGAの社員さんだったんだけど、妙に場慣れてたので、あるいはこういうイベントを仕切る部門でもあるのかな? とりあえず、司会もスムーズだし、CO2ブシューとかそれなりに盛り上げの演出もシッカリしてました。


なんせ6時間以上にもおよぶ長イベントです。休日一日をこれで潰そうってんだから、集まったのは好きものばかり。その連帯感のようなものもあって会場は一体となり、必殺の計略が決まる度に自然と湧き上がる歓声と拍手。一流のプレイに見入りました。いいもん見せてもらったわぁって感じ。なんかね、まだまだオレも(大戦を)頑張れる!もっと強くなりたい!って見てて思いましたよ。


優勝をさらったのはなんと16歳の覇王「荀銀STO」氏。デッキは
SR馬超、Rキョチョ、R楽進、甘皇后、程碰
とにかく全戦乱れることなく、自分のペースで進めている印象でしたね。伏兵対策で甘皇后を先頭にジリジリキョチョを上げて、馬超は後ろ走っててたまに突撃。甘皇后が死んで、敵城付近の攻防があって、痛み分け、キョチョが瀕死で帰還。で、自陣にキョチョが辿り着く頃に甘皇后が生き返ってて踊る。相手は何人か死んでてすぐにはしかけられない状態。もうこうなったら武力9の二人が死なないもんだから、あとは押し切るのみ。とにかくあまりに自然な流れでやってるもんだから、どこまでがプレイイングスキルかよくわからないぐらいでした。とにかく淀みがない。明日自分でもあのデッキ1回やってみよう。


優勝商品は青龍刀wwww。
どうすんだよそんなもの! と思いつつテラウラヤマシス…。そして荀銀STO氏には専用の称号「大軍師」が贈られたのでした。


他に印象に残ったのは「全武将が○○」氏かな。実は戦略的には私の麻痺矢→天啓と一緒なんだけど、それを田豊孫堅でやってるのに驚きました。つまり2軍でMAX士気が9のところを、「先駆け」のキャッシュバックを利用して実質的にMAX12の戦い方をしてるんですよね。さすがに研究されて3戦目に負けてたけど、あれは初見ではなかなか対処できないと思います。何より他の人がやってる流行に手を出さないあたりが男らしい。会場からの人気も高かったです。


友人の都合がつかなくて独りで行ったんですけど、隣も一人で来てた女性君主だったので、ずっと観戦しながらアレコレコアな話もできて楽しかったです。そして食事に誘ったが反計された。