えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

TVCMの効果に投げかけられる疑問

確かにテレビCM見て買う商品の種類って限られているような気がする。単価が高く真剣に選ぶ必要があるものほどCM依存度は低い。自分で情報を集めたり、店員に聞いたりして慎重に選ぶ。逆に生活必需品(特に消耗品。洗剤や歯ブラシなど)なんかだとこれまたどこのメーカーかなんて気にせずに価格(値引き・特売)主体で選んでいる。そうなってくると一番CMの影響を受けているのはやっぱり嗜好品かな。それも新発売のもの。パッとイメージしたのは発泡酒だね。あと嗜好品でもゲームや玩具のようにホビーに関するものなら専門誌があるからそちらの情報を優先してる。むぅ、なんかほとんどのテレビCMが無駄な気がしてきた…。知名度を上げることが目的のメーカーのイメージCMなんかは効果があるとは思うけどね。皆さん自分の部屋を見回してみてテレビCMを見て買ったものってどれだけありますか?


あと一つ思ったのは、リンク先のような意見はネットがなければなかなか発信する場に恵まれなかっただろうなということ。基本的にはどんなマスメディアも広告収入は大切だし、その有効性を否定する記事は嫌うでしょう。こういうのもネットの恩恵と言えるのでしょうね。