えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

ファン

ファンコミュニティではしばしば対象者への愛情が評価軸として成立しているように見えるけれど、私の考えでは昨日書いたように「受け取ったものを伝える相手をちゃんと作っている人」こそが偉いので、行過ぎた対象への思い入れはそれと両立しないので単純に褒められたものではないと思うのです。だけどそういう評価軸を理解しながらもどうしようもなく募ってしまうのが人の想いというものであって、だからこそそれを口にする時にはどこか羞恥と申し訳なさを含んだ密やかな空気を伴うのでしょう。少なくともどれだけ対称を好きかをまったく悪びれることもなく声高に自慢している文章よりは、それは私には共感が持てるものです。