ソロフェス
ソロフェス
Twitterの覚書記録。
01.高瀬くるみ『Summer Wind』
リクエストが多かった曲よりチャレンジングな選曲をしたというくるみんはしっとり系夏ソング。歌唱力的には申し分ないし、抑制的な感情表現も素晴らしいんだけど、いかんせんこの曲を歌うには先天的な声質の問題で、歌声に湿度が足りないように感じた。声がカラリと明るいからね。
02.佐藤優樹『dearest.』
覚書ナシ
比較的最近ソロ歌唱を堪能する機会に恵まれてたれいれい。ガチな歌ウマ路線はそっちに回して、こっちは伸び伸びと歌ってるようでした。こぶし解散、新グループ加入という大きな山を超えてきてるだけあって、緊張も感じさせない歌いっぷり。
04.船木結『GIRL ZONE』
ふなっきは多芸ぶりと地力の高さという2つの異なるベクトルの実力を同時に見せつけたな! 優勝!
05.森戸知沙希『あなたなしでは生きていけない』
ソロフェスなのにつんく♂コーラス入り過ぎてほぼデュオw 間奏ダンスは9人分担のヴォーグだから、ソロ用にアレンジするのは正解だよね。見せ所設定的にも戦略的勝利!
06.岡村ほまれ『あまのじゃく』
あどけない声とスタイルの良さ。自分のストロングポイントの見せ方わかってる選曲ぅ。
07.横山玲奈『付き合ってるのに片思い』
よこやん、ヘッドセットマイクでのフルダンスと謎のフリップ芸、まけにかえでぃーイジりで確実に記憶に残るパフォーマンス。歌唱だけで突出することはできないことを自覚しての生存戦略! しかしイロモノと見せかけておいて「真の決め球はそう、私のこの笑顔です」と決めてくる。自分の魅力を十全に出せているのが偉い!
08.高木紗友希『抱いてよ!Please Go On!』
『プリゴー』はコンサートの大盛り上がりのシーンと直接比較されちゃうから、こういう場面で歌うのにはちょっと不利な選曲かも。
09.岡村美波『恋しくってごめんね』
全世界中の人を笑顔にしてしまう可愛さ。小指もちゃんと立ってる! 矢島さんが「岡村ちゃん」と呼ぶ度に靖幸の顔が頭に浮かぶ。
10.島倉りか『ナセバナル』
歌良かったね! ビヨの曲群よりも低めのこの曲の方がりかちゃんのキーに合ってる。今後はこのキーが生かされるビヨ曲も増えて欲しい。
11.石田亜佑美『忘れてあげる』
イスと一人芝居。ダンスだけじゃない石田を魅せてあげる! 一芸盛り込み系の中ではプログラムとしての完成度がもっとも高いガチ路線。
12.野中美希『愛して愛して後一分』
過去に歌ったこともあり、リクエストが多かっただけあって歌が合ってる。ただそれはイコール想定しやすいということでもあり、驚きはなかったかも。
13.平井美葉『Come With Me』
サビ以外歌わないダンス特化型! 「そんなんあり⁉︎」という声ををネジ伏せるイケ散らかしたパフォーマンス。ただスタンドマイクで歌ってる時ちょっと棒立ちっぽい時間がもったいなかったかな。カッコいいパフォーマンスと緊張が解けて泣きそうになってる披露後のギャップゥ!
14.北川莉央『告白の噴水広場』
間奏でフルート! 特技を生かしたパフォーマンス。 ただ歌ってる間持ってるフルートが動きを制限しちゃうので、フルートは間奏になってから背中からおもむろに取り出すとかサプライズ要素にした方が良かったのでは。
15.小田さくら『引越せない気持』
歌姫さくら、特濃情念で魅せます。もう自身の強みを知り尽くした熟練の横綱相撲。そして昭和の匂い・・・w
16.譜久村聖『I WISH』
世界よ聴け。モーニング娘。のリーダーが歌う『I WISH』だ。
この曲をこの説得力で歌えるのは世界で常にただ一人。どう目立つかどう見せるかの次元を超えて、こちら側に愛を届けることを主眼とした姿勢。
そしてモニターに謎の手描きイラストw
17.生田衣梨奈『恋をしちゃいました!』
モーヲタとして最も幸せな記憶と結びついたこの曲は例え生田が歌っても泣けるなぁ(失礼) と思ってたら間奏で突如ラーメン実食チャレンジ。「ラーメンを食べまし〜た」って、俺の涙を返せ!
18.里吉うたの『魔女っ子メグちゃん』
ダンス特化型再び! 美葉ちゃんとうーたんはその対比で互いのダンス系統の差がめっちゃ際立つので、この二人を同時に採用したアップフロントは改めて超有能!! 歌唱面では一番ハラハラするメンバーだと思ってたけど、ダンスパートと上手く切り分けて危なげなくクリア。
19.浅倉樹々『れでぃぱんさぁ』
樹々ちゃんが躍っていると今でもちょっと心配になってしまうな(汗
つばきであまり聴けない曲調で良かった。
意外!それは『恋ING』! 本人が語る通り引き算を覚えたパフォーマンス・・・というかあまり踊り所がない(汗) 肩が膨らんでてダンスを魅せるのにあまり向いてなさそうな衣装なのも難点か。
21.伊勢鈴蘭『ふわり、恋時計』
まなかんとまさかのコンテンポラリーダンス被り。歌詞世界が意外と動的なので『恋ING』よりもダンスが合うし、衣装も美しいバレエポーズのシルエットを決め絵として見せるのに適している。それでいて激しすぎないので歌も万全で、まなかんの印象を上書きしてしまった。
22.岸本ゆめの『FIRST KISS』
お調子者キャラを封印して本気の歌唱で勝負! さすがの実力で、歌だけに絞れば全メンバーの中でも印象は随一。
23.松永里愛『友達は友達なんだ!』
実力診断テストには音源のピッチを落として一音一音超細かい調整で挑んだという里愛ちゃんだけど、ここでは自由をテーマに臨んだとのこと。デビューできてちょっと心が軽やかになれたのならいいな。スタイル良し。もうちょっと表情弾けても良かったかな。
24.山岸里子『会いたい会いたい会いたいな』
ヘッドセットマイクでイスを使ったパフォーマンス。もろストリップ風ダンスで気まずい(汗) そしてその割には衣装はロング丈のワンピースというね・・・
25.小林萌花『初めての経験』
求められた役割はキッチリこなしピアノ演奏。初期真野曲の難し過ぎないダンスを初々しく精一杯踊っている姿が微笑ましい。キレイな音大生のお姉さんがこれ歌って踊ってると思うと無限に愛おしいわ。例えば音大の学園祭行ってその品格の高さに気後れを感じてる時に、ステージ上で満面の笑顔でこんなん踊られたらもう好きになるしかない。
26.谷本安美『書いては消してのI LOVE YOU』
とにかくお顔が美しい。「最後に注目!」と引っ張るから何かと思ったら「好きです」と書いたお手紙渡す仕草。つばき一芸シリーズ。
27.段原瑠々『Love Take It AII』
クソ高いポテンシャルを生かしてもはや最高トルクでも余裕すら感じさせるパフォーマンス。ステージング、総合力でベストパフォーマンス賞!
28.植村あかり『愛はまるで静電気』
え、あーりーってもう歌ウマな方のメンバーなの・・・⁉︎ この美貌で? もう最強じゃん。
29.江口紗耶『世界一HAPPYな女の子』
まぁるいの顔に長い手足。フレッシュでキュートな歌声。むしろビヨ曲よりもイイ感じかも? 長い間奏にブートキャンプが入るんじゃないかとちょっと期待したw
基本的に高橋メインボーカル曲は莉佳子に合うよね。ダンスはキレとダイナミズム!! その堂々とした姿には貫禄さえ感じさせます。まさにこれぞ「正面突破戦力」。
31.上國料萌衣『ロマンティック浮かれモード』
コメントで言ってた「画面越しに楽しんで欲しい」でこの選曲ってそういうこと⁉︎ ワイ集合住宅なんだけど・・・(汗) とにかくニコニコ楽しそうだし、それでいて歌も安定してる。
32.西田汐里『お願い魅惑のターゲット』
BEYOOOOONDSの歌柱。盛り上げ曲をノリノリで歌っても乱れない呼吸、ピッチ、音程。笑顔でカメラアピールの余裕まで(逆にメロンの暴力的なまでのパワーと荒々しさはないが)。しおりんはあざといんじゃなくて見てくれている人に対して真摯なんだと思ってる。
33.牧野真莉愛『ハッピーサマーウェディング』
顔とスタイルが国宝。天真爛漫なキャラクターの魅力が素直に出てるなー。守りたいこの笑顔。
34.羽賀朱音『嗚呼すすきの』
あかねちんの声やキャラクターイメージとはギャップがある情感系の曲へのチャレンジ。マッチングはまだまだだったかな。でもセリフや演技はすごく良かったから、グループで歌う時には見せ場として投入されると思う。
きその可愛い声はスマ曲が合うんだよな。謎の団扇オタク芸を披露。つばきのメンバーは何か芸をやろうと頑張りはするんだけど、それが慎ましさから逸脱しないレベルなのが微笑ましいというか、つばきらしいと言うか。いや、これがアイドルとしては適正な範囲で生田がやり過ぎなだけかw
つばきの一芸シリーズ。フルートの出だしでズッコケたw 間奏の「知らない」のスネた表情からサビの笑顔への展開に心つかまれる! 自分の魅せ方をわかってる。
37.川村文乃『素直に甘えて』
セクシーなスタイルにコケティッシュな声というのは、マリリン・モンローやベティブーブといった全世代的なセックスシンボルと同じ組み合わせなんだよね。その魅力か十全に出せる選曲。魚をさばきながら・・・ではなくタップダンスを披露。
38.金澤朋子『想いあふれて』
「歌一本で勝負」とカナトモ先輩。その言葉の通り、歌い出すと一瞬でカナトモ・オン・ステージな空間を作り上げていた。さすがにソロステージには一日の長があるなぁ。聴き手の意識へのハック力というか、支配力が違う。
39.宮本佳林『学級委員長』
人と競うのではなくただありのままの自分の力を示すことができればそれでいいのだという、卒業を決めた者の余裕。表情ってこんなに微分するかね。バラードでこれだけ聴かせるのはよほど実力ないとな。
40.笠原桃奈『シンデレラ/コンプレックス』
一方で歌もダンスもと欲張る強欲は若さの特権。限界の一歩先に挑む懸命さこそが見る者の胸に迫る。
41.山﨑愛生『チャンス!』
パンダさんパワーでお団子ヘアからツインテールに変身! これまでの実力診断テストを見守ってくれた歴代パンダさんに囲まれて伸び伸び笑顔のパフォーマンス! きらりちゃんの継承者はめいちゃんや! 司会の矢島さんもすっかりメロメロ親目線。
42.秋山眞緒『Midnight Temptation』
自分で振り付けしてダンスで魅せてるのにロングスカートが惜しい・・・と思ったけど、大きい動きで全然ハンデになってなかった。すごい! そして激しく踊ってるのに歌も安定してる!
43.加賀楓『シルバーの腕時計』
抜き身の日本刀のようなキレと美貌。 かえでぃーは歌の情感表現に関してはまだまだだと思ってたけど、めちゃイイじゃん! こんなに切ない歌と表情の表現ができるとは思ってなくて、一番驚かされたメンバー。・・・と思ったらやはり本人もそこを主題に練習したらしい。自身への課題設定とその成長成果が最も明確だった。
44.山﨑夢羽『奇跡の香りダンス。』
正直この曲は微妙だよね? BEYOOOOONDSの大黒柱なんだから、もっとユハの実力が生かせる選曲が良かった(汗) これからのグループだけにこういう機会ではエースメンはガツガツと実力をアピールして欲しい。
45.前田こころ『横浜蜃気楼』
空手はヒジから先の使い方が他の武道とは一線を画する! 「男っぽく」と「女の子らしく可愛く」の間の「カッコいい女らしく」という新領域に挑み、可能性を広げるパフォーマンス。かっけぇ!
46.小野田紗栞『ね〜え?』
さおりんには30歳になっても40歳になっても深キョン的なポジションで可愛く活躍してて欲しい。しかし間奏での自撮りパフォーマンスは謎。そして地味w これもつばき一芸シリーズ。
47.一岡伶奈『エレガントガール』
喋らなければエレガントないっちゃんw 低めハスキーな梨沙子の声の曲と合うね。
48.工藤由愛『SEXY BOY ~そよ風に寄り添って〜』
ステージ上でタコ探しという謎すぎる演出をやり切る姿勢。 本家より1.5倍キレがある。 というか多分こんなキレキレで踊る曲じゃない。カメラ目線でタコを見せつけられると思わず「こっち見んなw」と思ってしまう。
49.竹内朱莉『砂を噛むように・・・NAMIDA』
その愛されイジられキャラから歌唱メンであることを忘れられがちなタケちゃん。こういう機会に知らしめておかないとな!という貫禄を感じさせるパフォーマンス。
50.橋迫鈴『キャベツ白書』
自身の孫力を自覚してかこの選曲。基本に忠実にリズムを丁寧にとりながら。緊張しながらも精一杯聴かせてくれました。タケちゃんと並びで良かったね。
2020年に初期タンが聴けるとは・・・(泣)薄幸そうな小片さんにはハマるなぁ。高音の伸びも声の湿度も。
52.清野桃々姫『What is LOVE?』
大トリ! サブちゃん! アクセントで使うのかと思ったらまさかのガッツリサビでトークボックス! ホースを首に回してドヤッてるのはもう異次元のパフォーマンスだよ桃々姫!!w
一つ思ったのは、ダンス頑張ってるのにボディラインが見えづらいとか、衣装で損してるメンバーがちょいちょいいたからそこは自由に選ばせてあげたかったな。山岸さんとかあのダンスするならあんな大人しい衣装じゃないでしょう。(いや18禁になるからあれぐらいでちょうど良かったのか・・・)
あとできれば歌う前に曲名言うシステムにしないで欲しかった。前奏聞いて「この曲キタァァ!」と高まりたいので。