えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

【あくまで】眼鏡の男の子、あの子はどんな子?【妄想】

【あくまで】眼鏡の男の子、あの子はどんな子?【妄想】

 

眼鏡の男の子に彼女ができたことが発覚し見事に玉砕してしまった島倉お嬢様。岡村さ
んからの同情も居た堪れず、現実から目を背け逃げ込んだ先の二次元で出会った男の子
・・・と男の子。どうしてこの子とこの子の掛け合いを見ていると胸が高鳴るの・・・?
その感情に名前もつけられないまま、彼女はなんとか胸のモヤモヤを消化しようと一見
そうとはわからない2人のキャラクターグッズを鞄に付け学校に通う日々を過ごしてい
た。


「最近付けてるそれなぁに?」


岡村さんに聞かれてもなんとなく誤魔化してしまう島倉お嬢様。

ところがそんなある日

 

「あなたも◯◯×△△が好きなの?」

 

と電車の中で話しかけてきた一人の女の子が。

 


彼女の名前は小林萌花。同じ沿線の公立高校に通っている同い年の女子高生らしい。彼
女の話は「せめ」とか「うけ」といった知らない単語が頻出して意味がよくわからない
部分もあったけど、とにかく同じキャラクターのファンと初めて会ったことが嬉しくて
、初対面にもかかわらず話が弾む島倉お嬢様。

 

「そんなに好きなら私が持ってる薄い本を貸してあげるよ」

 

 

薄い本? コミックの単行本は持ってるけど別に薄くはないし、それとは別にビジュア
ルムック本でも出ているのかしら?  疑問は尽きないものの、せっかくだからと借
りる約束を交わす島倉お嬢様。

 

そして後日、島倉お嬢様は小林萌花からその後の彼女の人生を大きく変える一冊を渡されてしまう。

 

「本当に薄い…。それになんだか私が知っている◯◯とは絵が違うみたいだけど…?」

 

人生において、それが「引き返せない一歩」であると事前に察知することは誰にも叶わ
ない。あまりに軽率に表紙をめくる島倉お嬢様。そこには彼女の知らない世界が広がっ
ていたのでした・・・。

 

 

■自分用クリップ

 

どうしてハロプロにハマるジャニヲタさんは皆そろいもそろって文章力高いんでしょうね。社会人1年目ヲタに幸あれ!

 

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