えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

新垣里沙(前編) 苦労人が語るプラチナ期の幕開け


>ある時、受け入れられていないことが明らかに分かるライブを両親が観に来てしまう機会があって、
終わった後に2人と話して“もう辞めよう”と決めたこともありました。


このあたりの記述など、最近ファンになった方には「そんなことあったの!?」となかなか驚きの内容だったようです。私は彼女に対するブーイングや野次を実際に現場で見聞きしたことはありませんでしたが、MCでの挨拶の際に新垣さんの出番だけ明らかに声援が少なかったりするのは感じていました。


彼女のコネ加入疑惑を本気で信じていた人がどれくらいいたかは不明ですが、彼女のルックスが当時のモーヲタの嗜好と合わなかったというのもあるのでしょう。というのも、ロコドルやスクール経験者が加入してくるのが当たり前となった現在とは異なり、当時のモーニング娘。は「昨日まで素人だった子がオーディションを経て入って来る」というのが特徴であったのに対し、彼女のルックスはどこか子役然としていたからです。まぁ、実際に子供モデルとして活動していたわけですから、子役然としているのも当然と言えば当然でしたが。かく言う私も最初は「苦手なタイプの顔だな…」なんて思っていたものでした。


まぁ3ヶ月もしないうちにこんな有様でしたが



それよりは、昔からのファンにとってはこうした当時のエピソードを新垣さんが語ったことの方が驚きではありましたね。