えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

Hello! Xmas Days♡

山野ホールで行われたモーニング娘。のFCイベント「Hello! Xmas Days♡」に行って参りました。3回回しの3回目・夜の部での参加です。


イベントの大きな流れとしては

・通路に登場してのクリスマスソング合唱
   ↓
・格付けし合う女たち的なバラエティパート
   ↓
・プレゼント抽選会
   ↓
・ライブパート


というもの。全編で約90分で、ライブは基本3曲と少な目。バラエティパートが1時間近くあってメインでした。衣装も可愛かったし、バラエティ部分もフォーマットがしっかりしてるので多分どの回も面白かったんじゃないかな。



■オープニング
開演時間になって灯りが落ちると会場に鈴の音が響き渡り、横の扉からメンバーカラーのサンタ衣装に身を包んだメンバーが登場。そのまま通路でクリスマスソングを歌います。私は普段のコンサートでのメンバーが通路に降臨は結局は通路際以外の人には見えなくなってしまうから反対なんですけど、このイベントでは客は強制着席だったので「メンバーが近くに来る」というメリットをどの席の人も味わうことができたと思います。と言いつつ私は通路際だったのでさゆとフクちゃんが間近に! 私がどれくらいテンパってたかはこの時に歌われていたクリスマスソングが何だったのか覚えてはいないくらいw


■バラエティパート
基本フォーマットは『ロンドンハーツ』の「格付けし合う女たち」です。お題に沿ってメンバーが互いを順位づけし、選ばれた一人がその順位を発表。その後にファンからの投票ランキングを発表するというもの。私が見た夜の回のお題は「甘えん坊なのは?」というもの。順位発表は石田さん。これは良いお題でしたね。なんせ基本的には互いに「こんな風に甘えてくる」という萌えエピソードの暴露大会になるわけですから、聴いてても萌え萌えですし、恥ずかしい実態を暴露されて「やめてー!」と悶えるメンバーの姿を見るのも楽しい。例によってくどぅーが真っ赤になってたりねw あとなぜか石田さんが一生懸命一人で話す姿にお母さん目線で飯窪さんが涙するという珍妙な一幕も。小田ちゃんが涙を拭くためのティッシュ箱を持って来てたけど、そこからティッシュを引き抜く動作までいちいち面白くて、やはり飯窪さんにはコメディエンヌの才能があると思わされました。


個人的なハイライトは道重さんの甘えん坊度の話になった時に「同期とか年上には甘えられるけど…。小さい子にも甘えたいけど、変な人って思われるからできない。りほりほーとかやりたい」と言いながら、隣の鞘師すんに抱きついたことです。ドサクサにまぎれて欲望を満たす道重さん。そして「変な人って思われるからできない」のところで「わかります!!!」と力強過ぎる同意を示す濃いピンクの人。ダメだ、こいつら。早く何とかしないと……。こんなリーダーとサブリーダーに率いられてますが、今日もモーニング娘。は元気です。





■プレゼント抽選会
普通の抽選会。某有名女性ヲタが1位を引き当てておった。某テレビ番組での活躍に対する神様からのご褒美かな。




■ライブパート
「ここからは立って盛り上がりましょ〜」の声と共にライブ開始。歌ったのは『One・Two・Three』、『わ〜MERRYピンXmas!』、『Happy大作戦』。


わ〜MERRYピンXmas!』は道重さんと誰かが二人で歌うというもので、各回ごとにジャンケンやちょっとしたゲームでそのメンバーを選出していました。私が見た回で選ばれたのは香音ちゃん。選ばれた瞬間はなぜかガニ股になって「なんじゃこりゃ〜」みたいなポーズで動揺し、みんなから「アイドル!」と注意されてたりw そして選ばれなかった鞘師とフクちゃんは床に崩れ落ちて嘆いていて「悔しがり過ぎだから!」と注意されてました。フクちゃんはいつも二人で歌ってるだろwとも思ったけど、小春が好きだったからそのパートを歌いたいというのもあったのかな。ともかく、香音ちゃんが満面の笑みでリーダーとのデュオを歌う姿は、私の汚れきった魂を浄化するほどの癒しパワー炸裂でしたね。


終演後、メンバーがはけるタイミングでまーちゃんが客席にアンコールを煽り、コールの後メンバーが再度登場。「アンコールありがとうございます。まぁ、完全に佐藤によるヤラセなんですけど〜」と道重さん。なんでも『メリピン』を誰が歌うかは本当にランダムで、せっかく全員練習してたのだからと特別に10人で歌うことに。この全員版『メリピン』は3回目だけだったようですね。歌の最後で道重さんと相方役のもう一人とで左右から大きなハート型を作るフリがあるんですけど、それをメンバーが縦に並んで順番に前に出ながら全員でやっていました。後輩たちがその場でとっさに考えたようで、こういった所にも道重リーダーがいかに後輩から好かれているのかが伝わりますね。



■感想
FCイベントでしたが、バラエティとしてストレートに面白かったし、着席だったので変に目立つ客もおらず、むしろライトなファンの人が参加しても一番ストレスなく楽しめる現場だったんじゃないかと思いました。クリスマスに相応しいピースフルな空間でしたね。この暖かさがホームとしてあるからこそ、メンバーが外に向かって戦って行けるのだなと実感。連続1位の躍進のためとは言え、各地でのリリースイベントや握手回など、メンバーにとってもファンにとっても今まで以上に慌ただしくハードな1年であったかと思います。だからこそ、その締め括りとして少し緩めの、メンバーの素に近いリラックスした姿が見られたのが嬉しいイベントでありました。