えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

譜久村聖&工藤遙バースデーイベント:その2


■ドッキリ企画クイズ
これは事前に行われたドッキリに対して、その様子のVTRを見てメンバーがどうリアクションしたかを答えるというもの。そのことが発表された後も、フクちゃんは落ち着いているのに対して、どぅは「ドッキリ? え? いつ?」と思い当たる所がない様子。そこでさわやかさんから「最近、イギリスの記者からインタビューを受けませんでしたか?」と聞かれてようやく思い至ったのか、「あーっ!」と叫びながらドタバタジタバタと身悶え始めるどぅ。ステージからはけちゃったり、倒れ込んだりと本当に恥ずかしい様子です。この時私はステージ上で倒れ込みピクピク震えるどぅを間近で見れて、大いに役得でしたw



フクちゃんの方は室内で書きもの作業してたら近くのダンボール箱の中からお化けに扮したさわやかさんが出現して脅かせるというもの。なぜかドッキリ以前にイスに座って作業しながらもリュックサックを下ろさない姿が妙にツボ。ネタバラシをされて「どうもこうもないですよ!」と怒ってる姿も可愛らしゅうございました。



で、どぅーの方はというと、「イギリスのモーニング娘。ファンに取ったアンケートでどぅーが一番人気になった」という前提で外人の女性記者からインタビューを受けるというもの。最初はマネージャーさんと通訳さんが同席しているんだけど、二人が退室してしまって、英語で質問されてどう答えるかというもの。ちなみに質問は
・朝起きて最初に何をしますか?
ボンジョビのメンバーでは誰が好き?
・最近彼氏にフラれたんだけど私の何が悪かったのかしら?

という、「知るかw」としか返しようがない内容のもの。案の定「モーニング…え…?」「メンバー…?」と単語単位で引っ掛かりながらなんとか答えようとするも何も言えずに焦りまくるどぅー。3番目の質問では「私が可愛くなかったからかしら」という呟きの「キュート」に反応して、「℃-uteでどのメンバーが好きか」と訊かれているのかと思ったのか、「オ、オカイ…チサト…?」となぜか片言で返すあたり最高でした。しかもその間、本人はモニターを見ながら悶え続けているというw 最後にイギリスで流行している日本ギャグとして「スシ、ニンジャ、ツッパリー」というのもフリつきでカメラに向かって全力でやらされたりしてて、確かにこりゃあ悶絶ものの恥ずかしさだろうなと納得。客席で同期のメンバーに見られているとなるとなおさらね。



■客席メンバー
そうそう、このイベントの夜公演では2階席に鈴木、生田、石田、佐藤、竹内と多数のメンバーが見に来ていました。皆から好かれている2人ならではですね。こういったイベントで適度に客席をイジったり、レスしたりするとステージとの距離感が縮まって良いんだけど、残念ながら今のハロではメンバー側にも客席側にもその技量はありません。うまく客をあしらえないとお馬鹿な客が調子に乗っちゃうしね。だから昨日のイベで客席の生田とかをイジってたのは、安全かつそういう雰囲気を疑似的に感じられて良かったですね。良いスパイスになっていたと思います。



■ダメ出し川柳
これはそれぞれの同期メンバーから二人へのダメ出しを川柳形式で募り、それをメンバー本人に詠んでもらったもの。


●鞘師→フクちゃん
フクちゃんの 寝起きの顔は パンパンだ


●鈴木→フクちゃん
聖さん 寝顔以外は かわいいよ


●生田→フクちゃん
プレゼント いつも値段が 高すぎる
寝起き顔2連発ってよっぽどの顔なのか、それともそれ以外にダメ出しする箇所がないのかw プレゼントに関してはフクちゃん曰く「その人に似合ってるものを探している時、値段の上限は気にしない」のだそうです。それに対してさわやかさんは「でももらった方もお返しが大変じゃないですか。譜久村さんはお金持ちだからいいですけど生田は貧乏なんだから」と返してました。私の席からは見えなかったけど生田のリアクション見たかったな。



●石田→どぅー
そそろさ 終わってくれる? 成長期


●飯窪→どぅー
あらためよ 5歳上だよ いじり過ぎ


●まー→どぅー
ファンのみなさんよろしくYO! くどぅーはね 涙もろいけー がまんせい


どれも面白かったけど、川柳の根底を覆すまーラップに全部もってかれてましたw



■まーちゃんのプレゼントゲットVTR
VTRコーナー。まーちゃんがメンバーに突撃して二人へのプレゼントを集めるというもの。突撃相手は道重さんと小田ちゃん。これで川柳コーナーを含めてメンバー総出演になったわけですね。まーちゃん節全開で相手の都合おかまいなしに突撃したあげく何の処理もせずに去っていくという…。なんか昔『ハロモニ』で辻加護の突撃インタビューみたいな感じで似たようなことやってたっけなw 突撃された小田ちゃんも「なんか雑!」と激おこでした。


VTR明けで仲好さそうな二人の様子に「さくまーですか、まーさくですか。まぁどっちでもいいんですけど…」的な感じでモヤってるどぅを見て、そんな焼きもちを焼いているどぅも可愛いとカップルヲタ目線のフクちゃんでした。



バースデーライブ
・『HELLO TO YOU』
・『恋するエンジェルハート
・『春 ビューティフル エブリディ』
・『涙GIRL』(工藤ソロ)
・『SOME BOYS! TOUCH』(譜久村聖ソロ)
・『YES!しあわせ』
・『Say!Yeah〜もっとミラクルナイト〜』
・『LOVEイノベーショーン』


エッグ時代の思い入れなどを盛り込んだ結構マニアックな選曲。白眉と言えるのはやはりステージ上でゴロゴロとのたうち回る悩殺ダンスが見どころの『SOME BOYS! TOUCH』でしょうか。これはどぅーとマネージャーさんが2人で決めて、フクちゃんには拒否権はなかったそうです。歌ってる間は演じ切ってましたけど、歌い終わった後恥ずかしさのあまり蹲って動けなくなってるフクちゃんが可愛らしゅうございました。ただ個人的にはフクちゃんのソロダンスが披露されて、フクちゃんのフクちゃんが目の前で大暴れする様を見れた『恋するエンジェルハート』が一番の盛り上がりではございましたが…。いやぁ、あれはヤバかった。見終わった後はチケットを譲った隣の連番者からあと2万ぐらいふんだくっておけば良かったと思いました(内訳:右オッパイ1万・左オッパイ1万)。ともかく超久しぶりに『ミラコー』のフリコピもできて大満足。最後が懐メロじゃなくて今の曲『LOVEイノベーション』ってのも良かったですね。



最後は規制退場で2人にお見送りされてイベント終了。適度にゆるくてメンバーの素に近い顔も見られたし、握手がなくてライブ多めの構成も好みだったし、いろんな形で二人以外のメンバーも参加してたりして、最近のこの手のイベントとしては一番の満足度でした。