えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

FC限定バスツアー 『 道重さゆみファンクラブツアーin 茨城 』その2

道重さんは「ファン(=客)の状況をちゃんと把握しておきたい」という意識が高い人です。今回も普通はメンバーからは触れにくい話題のはずなのに、ツアー代が高額であることに何度も触れていました。

Ex.
「楽しみましょう。だって高いじゃないですか!」
「お値段自体はもちろん知ってるけど、そのお金のために皆さんがどんな苦労を…流した汗とかを私は知らないわけじゃない」
「私だって仮にゆうこりんのバスツアーがあっても10万弱というお値段はちょっと躊躇しますから」


だからこそ「それに見合う内容にしないと!」というプレッシャーが大きかったのでしょう。「楽しいですか?」とファンに不安げに聞く場面も見られましたし、事前のプレッシャーが大きかったことも何度も語っていました。さゆらしい誠意とプロ意識と言えます。ただ、プロ意識があるだけにソロライブでの歌詞飛ばしは悔しそうでしたね。


ライブでの歌詞飛ばしについてネットでの書き起こしなどでは

「家でも歌ってて間違えたことないのに間違えたのは、皆がここにいるから。
 悔しい。だって今まで間違えたことなかったんだよ?
 何が違うの? 皆がいることでしょ。
 だから間違えたのはみんなのせい。でも、楽しかったから許してあげる」

と書かれています。この字面だけ読むと余裕綽々の不敵な態度に見えるでしょう? でも実際は、これの前半部分はすごく悔しそうだったんですよ。それこそさゆヲタだけの場じゃなかったら普通に失礼ってくらい。それほど拗ねて、ファンに甘えて、八つ当たりする勢いだった。さすがに最後は笑いにつなげてトークとして軟着陸させてましたけど。どんな失敗をしたとしても許してくれるファンだけど、それに甘えずに失敗して本気で悔しいと思える−−。それは、彼女のプロ意識が高いからからこそ。だから、これは彼女の熱い側面が垣間見えた場面でもあったと思うんです。


ただ、なんせそこにいるのは全員が重度のさゆヲタであるわけですから、その拗ねて甘えて八つ当たりされる感じも最高のご褒美になっちゃってたことはここに記しておきたいと思います。


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