えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

AKBを侮ったり、見直したり、侮ったり

ちょっと前にAKBグループにスキャンダルがあれこれ噴出して、しかも丸刈り動画とかどう考えても対応をミスってたりして、なんとなくメディアでも「今、AKB叩いていいんじゃね?」みたいな、ちょっと見くびる空気ができてた時期がありましたよね。


だけど総選挙は各局が大きく取り上げたし、またキワモノである指原さんが1位になったことで、「話題になる」という点ではがぜん盛り返してきた感があるなと思っていたんですよ。これは油断ならないぞと。


だけどその指原センター曲の『恋するフォーチュンクッキー』を聴いてみたら、なんかに可愛らしい曲ではあるんですけど、「指原センター」の意義や意味はまったく見えない楽曲&パフォーマンスなんですね。「意外なセンター」ということであれだけ話題になったのに。ただセンターに指原さんを代入して、指原さんは何かをやらかすではなく緊張でギコちなくなってるっていう…。


結局ね、選挙だ、組閣だ、兼任だといろんなアングルを人為的に作ってはいるようですけど、そのドラマが楽曲にリンクしないうちは怖くねぇなと。なんなんでしょうね。秋元氏は作詞家として夏とか誕生日とか桜とかをモチーフとすることは上手いのに、メンバーに焦点を当てて詞を書くのは苦手なんですかね。じゃんけん選抜で篠田さんがセンターを務めた『上からマリコ』でも
>年上の君なのに 僕にはティーンエイジャー
なんてトンチンカンなこと書いてたし。あんましメンバーのことを見てないのかしら。


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