えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

石田さんの私服はダサくていい

卒業セレモニーの現場にて田中さんに暴露された「私服がダサい」という石田さんのエポックについて『モーニング女学院』と『道重さゆみの今夜もうさちゃんピース』にて取り上げられていましたね。『モー女』では9・10期のオシャレ番長である飯窪さんが出席していたのですが、あの褒め上手・八方持ち上げの飯窪さんをしてフォローがなかったところから実情のほどは推測されようかと思います。


ただ私は言いたい。
だーいしはダサい所がいいのだと!


私にとって、だーいしさんのキャラクターというのは「故郷を離れ、東京に独り暮らす男の目から見た田舎に残してきた彼女」なんですよ。東京で田舎者だと馬鹿にされないよう、普段は周囲に合わせて身の丈に合わないファッションに身を包み、肩ひじ張って生きている。そんな無理に体が軋みを上げ、カラカラに乾いた心で過ごす日々の中で、久しぶりに再開した彼女。以前と変わらぬダサいその姿を見て心から安堵するわけですよ。
「そうだよ、田舎者で何が悪いんだよ。これが等身大の俺じゃないか。ユナイテッド・アロウズなんか着たくなかったんや!」


そういうね、都会に疲れた男の心を癒してくれるキャラクターだと思うのです。だーいしさんは。だからダサくてもいい。いや、むしろダサくないといけないわけです。だから髪を染めるのも反対なんです! そりゃむしろ男の側が田舎に残って、彼女の方が東京の大学に進学したパターンですよ。慣れないお酒飲まされてお持ち帰りされちゃってる絶対にダメなパターンの奴ですよ!


と、いうようなことをだーいしさんがblogで「黒髪がいいですか? 茶髪がいいですか?」と聞いた時にコメント欄に書き込もうとしましたが、送信ボタンを押す前に思い留まるだけの理性は辛うじて残っていました。