えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

『One・Two・Three』の個別握手会

先週までは忙しくて、諸々レポなどちゃんとできていなかったので、『One・Two・Three』の個別握手会のことなぞを少し。


モーニング娘。としては初めて(?)開催された個別握手会ですね。普段の何人かまとめての握手会だと昔は(今も?)長時間待たされることが苦痛でしたが、今回は時間帯によって「第●部(16:00〜16:20)」みたいな感じで細かく設定されているので、入場してから長時間待ったりすることもありません。会場に入場すればメンバーごとにレーンが用意されていて、そこで用意した握手券の回数だけ握手ができるシステム。回転もいいので1部につき3〜4回は余裕でできそうでした。また同じメンバーに複数枚のチケットを持っている場合はラスト5分になれば「まとめ出し」が可能で、これは提出した握手券の枚数分、長めの時間握手できるというもの。短い会話で何度もループするよりは、ちゃんと会話ができそうでした。普段よりは低速なので1枚分の握手でも2往復ぐらいは会話できそうでしたけどね。


私的に関心したのは普段の握手会と違って強引な「剥がし」がないこと。普段は客の後ろに剥がし用のスタッフがいて、客を流します。酷い時にはこっちが一切立ち止まってないのにも関わらず、グイグイ引っ張って来やがります。ところが今回はスタッフはいるんですが、時間になったら後ろからポンポンと肩を叩いて「お時間ですー」と声をかけるシステム。そうなんですよ。こっちは聞き分けの良いファンであろうと努めているんだから口で言ってくれればわかるんです。そりゃあメンバーの前で粘る迷惑オタがいるんだろうから、こういうスタッフが必要なのは理解しています。だけどこっちは迷惑オタと一緒にされて非人間的な扱いをされたくはないわけですから。


そんなわけで
・長時間待つ必要がない
・普段より低速
・まとめ出しすればさらに長めの会話も可能
・スタッフが不愉快でない

と普段の握手会の欠点はほぼすべて修整されており、イベントとしては満足度が高いものだったのではないでしょうか。私TKとしては、低速とは言え一言二言の短い会話は得意とは言えず、微妙なところ。ただ私自身がどうかはさておき、開催するからはファンの満足度の高いものであって欲しかったので、今回のシステム構築とイベント仕切りが快適だったことは手放しで喜びたいところです。



先にも述べた通り握手自体は自分向きではないということで、『ワクテカ Take a chance』では個別の握手会は申し込みませんでした。でもこの前の昭島みたいにパフォーマンス込みの握手会ならばまた機会があれば参加したいと思います。