えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

2012秋ツアー『カラフルキャラクター』 in 座間初日

今回はリハの期間が短いとメンバーがアチコチでボヤいてたし、怪我人も多かったから、むしろ不安材料は多かったはずなんです。にも関わらず、初日でもドタバタしたところは一切見られませんでした。それもちゃんとフリが入っているとかいう段階ではなく、コンサートという2時間のショーを完成させているんです。各曲のセットリスト内での効果、それを踏まえた客の楽しませ方、そして自分たちの楽しみ方…前のツアーの後半で見られたそんなところまでもう完全にモノにしていて、ある種の余裕すら感じました。ともかくね、「これが最新のモーニング娘。だ!」と今の自分たちの姿を誇れること、新しい演目を披露して、ファンを驚かせ、楽しませることに対する喜びに溢れていて、随所に見られる「ドヤッ!」感がハンパない。それに煽られて客席のテンションも高まりました。 


あとですね、どうやら彼女たちが誇りを感じ、自信を持っている「現在のグループの姿」というものには客席も含まれているようなんですよ。なんでそれがわかるのかって聞かれたらなかなか合理的な返答はできないんですけども…。ただなんかね、客席にいながら「ファンとして信頼されている。彼女たちの誇りの一部になっている」とずっと感じていました。すいません、これはうまく説明できないので、とにかく会場で本当かどうか体感してみてください。


ほとんどの表現者集団にとって、個々のパフォーマンスを完成させることがまず当面の課題で、グループで一体となって大きなエネルギーを発するというのがその先の目標になってくるんだと思うのです。だけど今のモーニング娘。はさらにその先、「客席と一体化することでステージを『もういっこ上』に持ってく」なんてとこまでコンサートの常態としてクリアしています。それこそ表現者にとって究極とでも言うべき目標を当たり前に。℃-uteとかにしてもそれは同じで、ハロヲタにとっては当たり前に享受してたことですけど、そりゃあ対外試合に出れば「レベルが違う」と言われるわけだと感嘆を新たにしたのでした。


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