えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

ウルトラスマート

●女性増えた?
最近はどこの現場に行っても思うことだけど昔よりも女性が多い。あんまり現場行く度に「昔より女性が多い」と思うので、これは実は女性の割合は変わってないけど、昔は私がモー娘。が好き過ぎて一般の女性に目が行ってなかっただけなんじゃないか、僕の感じている現実は本当の現実ではなく僕の主観に過ぎないのではないか とか思ったけど、電脳丸さんにそのことを話したら
「そんなことないですw 女性はホントに増えてますよw」
と言われた。ですよね。



●グッズ
入場時にもらったチラシでグッズを見る。なになにメンバーの写真がプリントされたマイクロファイバータオル? あぁ、合法的に女子に顔をうずめられるヤツですね。ちょっと欲しいけどさすがにねぇ。



●少女について
『少女』の魅力には大きく2種類ある。すなわち、
「これからの成長が楽しみになる魅力」と
「このまま時間が止まることを願う魅力」です。


メンバーで言うと工藤さんは前者で譜久村さんは後者だ(バストのサイズ的な意味ではなく)。工藤さんも「最年少のしきり屋」「ロリヤクザ」「軍用チワワ」といった『キャラ』としては、今の年齢の方がエッジが立っていいんだけど、人間として、パフォーマーとして、やっぱりこれからが楽しみなメンバーです。一方で譜久村さんは、なぜだろう、このまま成長しても彼女の良所は損なわれずにスクスクと良い子に育つだろうことは間違いないのに、見ているとその一瞬一瞬で時間を止めたくなってしまう。すべての摂理に逆らって。こぼれ行く今と言う時間が愛おしくて仕方がない。

(ちなみにももクロの黄色こと玉井さんは後者から前者へ、蛹が蝶になるように、とても健やかな変貌を遂げつつあると思う)



●『好きだな君が』
道重さんと譜久村さんによるデュオ。
明らかにドラッグの一種ですよね、コレ…。



●後半衣装
後半はマイクロファイバータオルの柄にもなってる衣装にチェンジ。胸元が絞り込んだような形になっていて、譜久村さんが素晴らしいことに(バストのサイズ的な意味で)。あんなに躾の厳しいちゃんとした家なのに、こんなに自由奔放に育って…。



●道重さんの最後のMC
「GWでどこに旅に出てもいいのに、わざわざ来てくださって…」
「旅行」じゃなくて「旅に出る」という言葉のチョイスがちょっと面白かった。


ヒルナンデス』の生披露の後、先に卒業した元同期の亀井さんから「見たよー!」というメールが来たそうだ。会場もおお!と湧く。「今週中野サンプラザでコンサートやってるから見に来てー」と返信したら「家族で買い物に行ってるからムリー」という返信が来たそうだ。これだけ聞くと楽しい話で、道重さんも笑いながら話してるんだけど、笑顔ながらも涙が溢れ、声を詰まらせて語ってるのを見てグッと来てしまった。以前にラジオでも道重さんは亀井さんの話をしながら涙に言葉を詰まらせていましたっけ。


10年近く見ていて、常に最新版の道重さんが一番好きだ。パフォーマンスの初々しさはそりゃ昔の方が面白かったけど、今の方がずっと人間的に深く、道重さんを好きになっていると思う。



●田中さんの最後のMC
田中さんは言葉足らずだけど意訳すると、『恋愛ハンター』で「これが今のモーニング娘。です!」とバンッと出せるのが嬉しく、そして誇らしいという話でした。確かに私も公演中、『恋愛ハンター』で一番モーニング娘。を感じました。それまでは「萌え」とか「個人推し」という要素も強くて、チラチラ双眼鏡も使いつつステージを見てたんだけど、『恋愛ハンター』→最後の曲という流れでは自然と双眼鏡を置いてグループ全体に見入っていました。


最新シングルが代表曲と言える状況は素晴らしいと思う。
願わくばこれが持続して欲しい。




●終演後
物販の列に並ぶ。道重さんのラジオでなにかのDVDに前のツアーでの『好きだな君が』が収録されていると聞いていたので、それを求めて。でも売ってるDVDマガジンのどれに収録されているかわからない。それを物販のお姉さんに聞くのがちょっとした羞恥プレイでした。


「ふ、譜久村さんのマイクロファイバータオルとDVDマガジンで『好きだな君が』が収録されてるヤツを…」


とか、まるで僕が必死なフクちゃんオタみたいじゃないですか…。


しかも結局どれに収録されているかわからなかったので、適当にそれっぽいヤツを買ったら違ってて、『好きだな君が』が収録されてんのは『恋愛ハンター』のシングルVだったのね…



あ、あれ…?

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