えだは

モー神通信のTKです。ほんばんは。

ももいろクローバーZ

2011年のクリスマスにさいたまスーパーアリーナで行われたライブの様子が、テレビ埼玉で2時間ノンストップで放送されていました。録画したのを仕事しながら見ようと思っていたのですが、最初からグイッと引きこまれて、結局2時間ガッツリ集中して見ることになりました。


テレビを通しての印象ではありますが、あれは現地で見れば、私がハロプロでも過去数えるほどしか体感していない「最高!」と叫ぶに値するライブだったのではないでしょうか。彼女たちのステージの熱量とモチベーションの高さは私の想像を遥かに凌駕していました。2010年の間にちょこちょこと現場に通っただけで、今のももクロのこともある程度分かる気になっていた自分の不明を恥じます。


悪い例えで持ちだすのはアレですけど、ハロプロのグループだったら、結成1年目は良曲に恵まれてるのに、2〜3年目になると駄曲が増えて、脱退するメンバーが現れて、さまざまな活動から鮮度が失われて「惰性」が混入していく…っていうケースも多いじゃないですか。それはアイドル界のごく一部に過ぎないんだけど、そういう「ハロプロパターン」に無意識のうちにももクロを代入して考えてしまっていました。


だけどももクロ早見あかりが脱退し 「ももいろクローバーZ」に改名した後も、高い意識でチャレンジを続けていたんですね。メンバーはもちろんですけど、運営側も。SSAのライブでの演出は広い会場を活かして新しいことをしようという意欲を感じました。ちゃんとお金もかけているし。最初から一定のファンが確保されているハロプロと違って、ああいう叩き上げアイドルの現場って人気が出て来ると会場が広くなってメンバーとの距離も遠くなるから、ある意味「ブレイク直前」が一番おいしいのだと思ってたけれど、あれだけのステージなら、SSAでも見に行ってみたいと思えました。




モーレツ宇宙海賊OPのoff vocalを聴くとテンションが上がる件


昔、『直感2』のoff vocalが『FF』のボス戦だって話もありましたね(^^)